17世紀のイギリスでは、コーヒーを楽しみながら客同士が世間話に花を咲かせる「コーヒー・ハウス」が流行。
中でも現在のロイズ保険会社の起源である「ロイズ・コーヒー・ハウス」は、
船舶情報を掲載した独自の新聞を発行し、貿易商や船員などの社交場として賑わう言わば世界中へと旅する玄関口になっていました。
時は21世紀、「気軽に美味しいコーヒーが味わえる、心地良い社交場をつくりたい」と
2010 年に東京・墨田区で開業したのが『すみだ珈琲』。
家庭や仕事先でもそのおいしさを楽しめるコーヒーとして「THE COFFEE HOUSE」を作りました。

世界の珈琲産地から、個性豊かな5種類の豆を厳選した、すみだ珈琲のコーヒーパックセット。
香りや風味が豊かな最高品質の豆「スペシャルティコーヒー」を自家焙煎し、ひとつひとつの特徴を最大限に引き出しています。
不織布を採用したティーパック方式でカップやタンブラーさえあればお店に出向かなくても
好きな場所で気軽にスペシャリティコーヒーを味わうことができます。
味はもちろん、パッケージも素敵なのでギフトとしても大変人気があります。

「スペシャルティコーヒー」とは?

コーヒーは世界中で多くの人に愛され、多くの国で大量消費される時代が続いていました。リーズナブルな価格で提供することが最優先された結果、生産者への賃金低下と人員不足となり、コーヒーの品質が悪化してしまったという悲しい背景があります。
「スペシャルティコーヒー」は消費者に美味しいコーヒーを届けるために、高品質なコーヒー豆の持続可能な生産環境を整えることを目的に生まれた概念です。

抽出されたコーヒーから立ち上るアロマ、コーヒーの果実本来が持つ酸味、口に含んだ時の舌触り、味の厚みや飲んだ後の余韻といった味わいのバランスから評価されます。

さらに生産者も重要視されており、農園からコーヒーカップまでの道筋も徹底的に管理されています。
トレーサビリティ(追跡可能な状態)を明確にすること、持続可能な生産体制である事も定義に含まれています。

ティーパック方式で美味しいスペシャルティコーヒーが楽しめる！

すみだコーヒーのコーヒーパックは不燃布を使用したティーパック方式。スペシャルティコーヒーは基準が高いため、コーヒー市場全体の約5％程度。当然ながら通常のドリップパックや一般的なお店では扱っていません。
それがティーパックのように、いつでも気軽に味わえるというから嬉しい限りです。
カップやタンブラー1つあればどこでも味わえる幸せ。

持ち手はプラスチック素材のスティック。持ち手を放してもカップに立てかけておくことが出来、とても便利。
ご自宅はもちろん、旅行やアウトドアの際などでもカップさえあればお好きな場所でスペシャルティコーヒーを楽しむ事ができます。
日替わりで楽しめる5種類のアソートセット。

グアマテラやインドネシアなど世界の珈琲産地から、個性豊かな5種類の豆を厳選。
香りや香ばしさ、味わい、後の余韻など、それは5種5様の味わい。それぞれ違う印象を感じます。
パッケージを開くと味わいの説明書きが同梱されており、初心者でも分かりやすく楽しめます。
オリジナルシールの貼られたインナーパッケージも素敵です。

1.【INDONESIA】
　柔らかい苦味と、クレソンのような香り、そしてベルベットのような舌触りが特徴

2.【EAST TIMOR】
　軽やかな酸味と、柔らかな甘み、そしてハーブのような爽やかな香りが特徴

3.【ETHIOPIA】
　果実味のあるしっかりとした酸味と甘みが特徴

4.【GUATEMALA】
　華やかな酸味、しっかりとしたコク、爽やかな香りが特徴

5.【ORIGINAL BLEND】
柔らかな苦味と力強いコク、そして後味に広がる微かな甘さを楽しめる、すみだ珈琲の看板商品。



他にもあります！すみだコーヒーのラインナップ。

当店ではすみだコーヒーのこだわりが感じられる商品を他にもたくさん扱っております。
パッケージも素敵ですので、ギフトにもおすすめです。