
今回出品しますウクレレは、東京の町田に工房を構える、茶位工房の大御所で、偉大な名ビルダーであった、茶位幸信さんの素晴らしいコンサートウクレレになります。
茶位幸信さんのウクレレらしく、ボディー形状がギターのベルシェイプのコンサートウクレレで、素晴らしい箱鳴りで、豊かな音量の出る、素晴らしいの一言のウクレレです。
ハワイアンコアの総単板を使っているだけあって、明るく、軽快なサウンドで、コンサートサイズと大きめのサウンドなんで、深みもあり、まさに絶品のコンサートウクレレです。
このコンサートウクレレが製作されたのは、どうやら1990年代〜2000年初期頃で、ラベンスクラーグというブランド名で、製作、販売されていたようです。
当時は、新品で約16万円前後ぐらいで販売されていた、かなり高額なコンサートウクレレだったようです。
上記の説明に関しましては、ラベンスクラーグのウクレレは非常に情報が少なく、ラベンスクラーグのウクレレのことは私は知らなかったのですが、知人のコレクター歴40年の人から、いろいろと教えてもらった情報です。
ご了承ください。
ギターやウクレレのビルダー界の大御所で、名ビルダーであった茶位幸信さんのオールハンドメイドウクレレで、超高級木材のハワイアンコアの単板を使い、しかもトップとバックには1枚板を使う、という物凄いスペックのコンサートウクレレなんで、このぐらいはしたんでしょうね。
さすがは名工の茶位幸信さんが製作しただけあって、素晴らしいコンサートウクレレの一言です。
ハワイアンコアの良さをふんだんに出して、音色、品質、仕上げ、弾きやすいさ、全てにおいて完璧なウクレレです。
茶位幸信さんは、1959年に茶位工房を立ち上げて、主にクラシックギターを中心にギターを製作していて、国内外から非常に高い評価を受け、クラシックギター界では名工として名を馳せました。
もちろんウクレレも、製作してましたよ。
しかし、茶位幸信さんは、2011年8月に永眠されました。
もう、茶位幸信さんのウクレレは製作されなくなりました。
ですんで、このコンサートウクレレは、非常に貴重なんです。
現在は、ご子息が後継者になり、茶位工房は現在も、存続しており、素晴らしいウクレレ、ギターを世に輩出しています。
茶位工房は、茶位幸信さんも、そのご子息も、超一流の凄腕の名ビルダーなんです。
ですんで、今もウクレレ界では茶位工房のウクレレは、非常に評価が高く、人気も抜群にあります。
本当に素晴らしい絶品のウクレレを作りますからね、茶位工房さんは。
そんな偉大な茶位幸信さんの製作したコンサートウクレレですので、ぜひお見逃しなく、お願いいたします。
スペック紹介です。
ボディーは、トップサイドバック全て、ハワイアンコアの単板です。
柾目の木目が素晴らしい上質なハワイアンコアを使っています。
ハワイアンコアらしい明るく、軽快で、かつ深みもある素晴らしいサウンドになってます。
しかも、なんと、トップとバックにハワイアンコアの1枚板を使っているんです。
これは、本当に凄いことなんです。
コンサートウクレレという大きなボディでトップとバックに、ブックマッチしていない1枚板を使うというのは、本当に凄いことなんです。
普通は、コンサートウクレレぐらいになりますと、ブックマッチという方法を取ります。
ブックマッチというのは、横幅が11センチぐらいの木材を2枚に引いて、横幅11センチぐらいの2枚の板を横に並べてます。
くっ付いた部分にボンドで接着し、1枚の板にします。
これがブックマッチです。
なぜ、ブックマッチにするのか。
横幅11センチぐらいの細いハワイアンコアで作れるから、ブックマッチが使われているんです。
大きなハワイアンコアが有れば、1枚板にしたいのでしょうが、なかなかそんな大きなハワイアンコアはありませんので、ブックマッチにするのはしょうがないところがあるんです。
本来は、1枚の方がボディの振動が自然になり良い音色になります。
ブックマッチですと、余計なボンドや、余計な力木も必要となりますので、やっぱり1枚板の方が音色は良いですね。
しかも、見た目も良いですしね。
しかし、ハワイアンコアほどの超貴重木材で、1枚でトップ材、バック材を作るとなると、かなり大きな良質なハワイアンコアが無いと作れません。
しかし、なかなかそんな大きく良質なハワイアンコアなんか、なかなか有りません。
しかし、このコンサートウクレレは、トップとバックが1枚板なんです。
これって本当に物凄く貴重なんですよ。
ハワイアンコアのブックマッチ無しの1枚板のコンサートウクレレは。
だから、音色も素晴らしいんだと思います。
ちなみに、以前マーチンが復刻で作った米国の本社ナザレスで作られたマーチンのハワイアンコアの2Kコンサートウクレレを約20万円ぐらいで購入しましたが、このマーチンのコンサートもハワイアンコアのブックマッチ無しの1枚板で作られていたので、こちらも素晴らしい音色ですね。
1枚板のハワイアンコアの単板コンサートウクレレは、本当に貴重で音色も素晴らしいの一言なんです。
次に塗装です。
塗装は、素晴らしい艶の有る、ハイグロス塗装になっています。
ハイグロス塗装は、ウクレレに高級感が出て、超高級木材のハワイアンコアの木目を映えさせますね。
このような、ハイグロス塗装にする場合、何度も塗料を吹いて、磨いて、の繰り返しを何度もするので、大変な作業なんです。
だから、ハイグロス塗装のウクレレは高額になるんです。
非常に手間がかかりますからね。
しかも、技術も必要とするんです。
生半可な技術では出来ない塗装なんです。
本当に素晴らしいハイグロス塗装です。
さすがは、茶位幸信さんです。
次にネックですが、ネックはマホガニーを使ってます。
見るからに、目の詰まった上質なマホガニーを使ってます。
素晴らしいネックですね。
ネックも、文句無しです。
また、ネックの太さも、薄すぎず、また太すぎず、丁度よい太さで、非常に弾きやすく作られてます。
私の私見ですが、これなら、初心者の方も弾きやすいですし、ウクレレ歴の長い方でも、グリップしやすい太さだな、とこの絶妙なネックの太さにも感動しました。
弾き手のことを良く考えてくれて作ってくれてるんだなー、さすがは茶位幸信さんが製作した凄いウクレレだな、と本当に感心します。
こんな地味なところにも、このコンサートウクレレの凄さが感じられますね。
そして指板には、今や種の保存を目的とする国際条約で取引規制対象木材になっている、高級木材のローズウッドを使ってます。
このローズウッドは、高級木材で、指板材としては最高の木材です。
ローズウッドは、非常に硬く、指板減りにも耐え、色が黒い為に手あか、が目立たなく、指板材としては最高の指板材の一つになります。
しかも、色味が黒く、柾目のとても良い木目で上質なローズウッドを使ってます。
実に、素晴らしいです。
さらに、ブリッジですが、ブリッジも高級木材のローズウッドが使われています。
ブリッジは、非常に強いテンションがかかりますので、非常に硬い木材のローズウッドを使うのは、とても理にかなってます。
素晴らしいブリッジですね。
ペグは、日本のメーカーで、世界的ペグメーカーのGOTOHのペグを使ってます。
ギア比が、1体1のフリクションペグを使っています。
しかも、GOTOHの高級フリクションペグのゴールド色のペグが使われています。
このゴールド色のペグは、高額で、新品で約6,000円もする高級フリクションペグです。
高額だけあって、滑らかにペグが回り、非常にチューニングがやりやすい、優れ物のペグです。
しかも、ゴールド色ですので、高級感も抜群です。
素晴らしいペグを使っています。
最後は装飾です。
装飾は、トップとバックに白のセルのバインディングが巻かれています。
実に豪華です。
サウンドホール周りのロゼッタには、白と黒のセルのロゼッタが巻かれています。
このように、装飾にも一昨妥協しません。
見た目も、抜群にカッコ良いです。
スペックを一通り紹介しましたが、本当に素晴らしい、茶位幸信さんの傑作品です。
茶位幸信さんのウクレレは、なかなか中古市場には出てきませんので、ぜひこの機会をお見逃しなく、お願いいたします。
そして、状態ですが、比較的美品です。
小さな当ては所々にありますが、20年以上経過したとは思えないぐらい綺麗な状態です。
目立つ傷は無く、ブリッジ浮きも無く、ネック反りも無い、非常に良い状態です。
ただ、写真を掲載しましたが、1箇所、バックのボディーのエンド部分のバインディング部分に打痕があります。
小さな打痕で、しかもバインディングの部分で、さらにバック面ですので、今後ウクレレに悪さをすることはありませんので、ご安心ください。
状態は、すこぶる良好ですよ。
付属品ですが、写真掲載をしました、以前に約1万円ぐらいで購入したコンサートウクレレ用のハードケースをお付けいたします。
こちらのハードケースを付けて、激安にて出品していますので、よろしくお願いいたします。
送料は、日本全国無料です。
素晴らしい、非常に貴重なコンサートウクレレです。
最後に補足なんですが、今まで説明したきた情報は、茶位工房さんの説明以外は、知人のコレクター歴40年の方からの情報になります。
このラベンスクラーグのコンサートウクレレが茶位さんが製作した事、ハワイアンコア総単板のこと、ネックがマホガニーのこと、指板がローズウッドのこと、これらの情報は全て知人からの情報です。
このラベンスクラーグのウクレレの情報は、あまりにも無さすぎてコレクター歴が長い私でも調べるのが困難でした。
ただ、一時期、茶位幸信さんがラベンスクラーグのウクレレを製作していた、ということはインターネットで調べることは出来ました。
しかし、情報収集はここまででした。
あとは、先のウクレレ通の知人の情報しかありませんでした。
ですので、知人の情報が間違っている可能性もありますので、慎重に判断の上で、かつ、ご納得された上で、入札をしてください。
もし、知人の情報が違っても私は責任を取れませんので、くれぐれも、情報が違うリスクも考えて、慎重に入札のご判断をしてください。
このウクレレのご注意点をしっかり説明してますので、必ず、ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。
このような理由で、物凄く激安で出品してます。
知人の話ですと、当時で、新品で約13万円〜約14万円ぐらいで販売されていた高価なコンサートウクレレのようです。
ですんで、新品時の半額以下での、激安の出品になります。
しかも、私が別途に用意した約1万円相当のハードケースを付けてです。
ただ、このコンサートウクレレ、音色が絶品なんですよ。
本当に素晴らしいんです。
物凄い数のウクレレを今まで、いろいろな楽器店や、ウクレレの展示会のイベント等で、たくさん試奏してきましたが、その中でもかなり素晴らしい音色なんです。
これだけ素晴らしい音色のコンサートウクレレは、私の中ではなかなか無い、素晴らしい音色のコンサートウクレレですね。
特徴のあるベルシェイプのボディーの形式、ブリッジの形状、ヘッドの形状、指板のエンド部分、全て私の持っている茶位幸信さんのコンサートウクレレそっくりなんですよね。
だから私も知人の言う通り、茶位幸信さんのコンサートウクレレで間違いない、と私は確信しました。
くどいんですが、このコンサートウクレレ、とにかく音色が素晴らしいんですよ。
ハワイアンコアらしく、カラッと明るく、軽快なサウンドで、本当に気持ちの良い絶品のサウンドです。
これは、ハワイアンコアでしか出せない音色だな、さすがは茶位幸信さんが製作したコンサートウクレレだな、と感動しました。
本当に茶位幸信さんが作り、スペックも情報通りかは断言出来ませんが、物凄く良いコンサートウクレレということだけは、言えます。
一流の腕を持つ職人しか作れないな、と思えるぐらい、素晴らしいコンサートウクレレです。
コレクター歴40年のウクレレ通の知人によれば、このラベンスクラーグ コンサートウクレレは、偉大な名工の茶位幸信さんの製作した、大変貴重なコンサートウクレレのようです。
最後にですが、週末に配布されるゴールドクーポンを使うと、5万円以上の商品は、かなりお安く買えますので、ぜひ週末に配布されるゴールドクーポンを取得してから落札していただきますと、非常に安く買えますので、ゴールドクーポンをご利用されると良いと思います。
ただ、他の方が先に落札するかもしれませんので、週末まで待つかは、悩ましいところですので、欲しい方はお早めに落札してください。
よろしくお願いいたします。
(2025年 12月 8日 19時 39分 追加)ちなみにですが、使っているペグも、茶位幸信さんのウクレレと全く同じペグを使っています。
ボディー形状、ブリッジ形状、ヘッド形状、ネック形状、使っているペグ、全てにおいて、茶位幸信さんのコンサートウクレレと全く同じです。
断定は出来ないですが、知人の言う通り、茶位幸信さんのウクレレで間違いないとは思います。
ただ、ラベルに茶位幸信さんの名前が無いので、断定が出来ないのが、歯がゆいです。
しかし、音色、音量、箱鳴り、品質、弾きやすさ、全てにおいて、超一級品のコンサートウクレレであることは間違い無いです。
一流の職人では無いと、作れないウクレレだと思います。
本当に素晴らしいコンサートウクレレです。
買って損は無い、コンサートウクレレだと思います。
よろしくお願いいたします。
(2025年 12月 9日 11時 36分 追加)11月9日、最終値下げ金額を設定いたしました。
50,380円に設定いたします。
超貴重な、素晴らしい音色、品質、抜群の弾きやすさの超一級のコンサートウクレレです。
しかも、別売で購入したハードケース付き、さらに日本全国送料無料で、この金額です。
さすがに、これ以上の値下げは、出来ませんので購入されたい方は、よろしくお願いいたします。
また、5万円以上の商品ですので、週末に配布されるのゴールドクーポンを取得してから、落札すると、さらにお安く買えますよ。
ただ、週末まで待っているうちに、誰かが落札するかもしれませんので、欲しい方はお早めに落札してください。
とにかく、絶品の音色に、素晴らしい箱鳴りのコンサートウクレレです。
一流の職人が作ったのが、よくわかるコンサートウクレレだと思います。
お安くしてますので、ぜひよろしくお願いいたします。