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裏千家秘伝『茶家備忘録』玄々斎筆 日々庵編(奥十二段伝法 附台子取合せ規則 浜之真砂 今日庵年中行事 利休居士茶之湯口伝 家伝秘要抄書抜)
裏千家秘伝『茶家備忘録』玄々斎筆 日々庵編(奥十二段伝法 附台子取合せ規則 浜之真砂 今日庵年中行事 利休居士茶之湯口伝 家伝秘要抄書抜) [浏览原始页面]
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当ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
以前より裏千家の茶の湯を修めておりましたが、生活環境の変化による引退のため、大切にしておりました商品を出品しております。
最後までお読みいただき、ご検討いただけますと幸いです。

概要:
今日庵名誉教授や淡交会理事を務め、後に勲五等瑞宝章や淡々斎茶道文化賞を受賞した日々庵初代鈴木宗保の養老頭巾の拝領を記念して編纂された、裏千家の密参箱の写しです。

密参箱とは禅宗が由来の宗家歴代による文書を納めた鍵付きの箱で、近代の今日庵では一子相伝である真之真台子の執行と門外不出である密参函の拝領をもって家元を継承することが習わしとなっています。
養老頭巾とは利休居士肖像に描かれるような頭巾を模した物で、長命の特別功労者に家元より授与され、名誉教授と並ぶ裏千家門人の最高の名誉とされました。
本書には奥付等の書誌情報がありませんが、月刊誌『淡交』の前身である『茶道月報』の昭和30年(1955年)9月号には7月5日に行われた家元の精中円能忌に於いて利休堂で今日庵十三世無限斎宗室から業躰部最長老の鈴木宗保へ養老頭巾授与の記事が掲載されていますので、おそらくその前後数年の内に発行されたものと思われます。

本書の序によりますと、昭和初期の旧大名家の入札会には今日庵十一世玄々斎精中宗室より御三卿の田安公徳川斉荘(後に御三家の尾張徳川家十二代当主)へ捧げられた密参箱や、玄々斎の業躰で伝書の研究に熱心であった中田宗閑へ宛てたものが出品されており、本書は後者の中田宗閑宛を抜粋して翻刻したものと記載されています。
全部で三巻あり、各巻に伝書が二冊ずつと一巻目には加えて序と密参箱の写真が収録されています。また、三巻目は影印本です。

記載はありませんが、譲っていただいた方より五十部限定の配布であったと伺っておりますので、ごく少数の門弟にのみ配布されたものと考えられます。

以下、各巻の内容をご説明致します。

第一巻
「扉絵」「序」「密参箱」「目次」

『濱之眞砂』:46ページ
今日庵八世又玄斎一燈宗室が明和8年(1771年)に記した伝書です。
掛物に始まり、裏千家流の道具の扱い方が余すところなく記述されています。また、標題紙には「此書家元秘蔵にして門外不出之珍書也 以て参考とすべし」と記されています。
江戸時代中期では茶の湯についての一切は不立文字とされていましたが、一燈宗室はこの禁を破って当時の裏千家今日庵の規矩作法を記録しました。
一燈宗室は表千家不審庵六代の覚々斎原叟宗左の三男として生を受けましたが、先に裏千家の養子となって宗家を継いだ兄の今日庵七世最々斎竺叟宗室が25歳で早逝したため、兄の後を継いで15歳で今日庵に入りました。推測になりますが、既に千家分流より100年近く経過していたため両千家の好みに差異が生じてており、表千家に生まれて裏千家を継いだ一燈宗室には備忘録として今日庵流の規矩作法を記録しておく必要があったのではないかと考えています。
現行の手続きと異なる部分がありますが、本書の記述が後の裏千家茶道の礎となっており、十三世圓能斎鐵中宗室が明治期に刊行した流儀による初の茶の湯指南書の題名も本書にちなんで『茶道 浜の真砂』となっています。
現在も門外不出で、各全集に収録されたことはありません。

『今日庵年中行事』:48ページ
元日から大晦日までの今日庵の年中行事を詳細に記した伝書です。
神仏への供え方や内口切、家元内の各茶室での茶事等、宗家以外では窺い知ることのできない内容が記載されています。特に使用した道具や懐石の内容も収録されていますので、歳時記の資料としても一級品です。
玄妙斎井口海仙宗匠によれば本書の内容は玄々斎の次男で将来を嘱望されながら17歳で夭逝した一如斎千代松が6歳の時とされているので、おそらく嘉永5年(1852年)の一年間の記録ではないかと考えられます。
残念ながら原本は裏千家の窮乏時代に散逸しています。

第二巻
「扉絵」「目次」

『奥拾貮段傳法』:78ページ
「台子傳法拾貮段」や「奥秘十段」と呼ばれる、裏千家の最高秘伝の台子点前の伝書です。
本書には「十二段」の基本である「行之行」と「真之行」を除いた「十段」(眞之眞(對手前)、草之行(眞一置)、草之草(二置)、行之眞艸(眞臺子)、眞之草(行古体紹巴點)、眞之草行(長盆點)、行之艸(古禮)、行之眞(眞の古体)、艸之眞行(眞筌荘)、草之眞(艸の古体))の台子点前と、「大圓眞」(炉)の点前が収録されています。
本書の成立時期は不明ですが、玄々斎以前の千家の文献には真行草十二段の台子の分類は登場しません。また、晩年の玄々斎によって「乱荘」は「行之行台子」に、「奥儀」は「真之行台子」に名称が改められています。
玄々斎の初期にも現れず、玄々斎の実兄で尾張藩家老の渡辺又日庵規綱が玄々斎からの茶の湯指南を記した『喫茶送迎記』(1932年)には「乱れ」「眞臺子」の記載のみがあり、田安公徳川斉荘への伝授(1840年)でも「小習拾六ヶ条」から「乱カサリ眞臺子」までが的伝として伝授されています。
また、「大圓草」は圓能斎が以前より伝わる点前を復興して創案したもの伝えられてきましたが、本書にはすでに「大圓眞」(炉)の点前が記載されているため、「大圓眞」は玄々斎の時分で既に存在していた点前であり、「大圓草」の基になっていると考えられます。

奥秘十段に関しましては、先々代のお家元の時分には業體のみならず直門でもご宗家が開かれた志倶会と日曜稽古のみに伝授が行われていたと耳にしましたが、先代になってからは伝授は行われていないようです。また、大日本茶道学会の創設者の三徳庵田中仙樵によって本書の写本と思われる内容が門外に流出しましたが、茶道学会の現行の伝書と比較すると内容が広範囲に異なっておりますので、点前が茶道学会好みのものに改変されているようです。
本書は今日庵に伝わる密参箱の写しですので、裏千家流の奥秘十段に忠実であると考えられます。内容は流儀の最高秘伝で、特に「眞之眞臺子(對手前)」は宗家でも次期家元が継承の際に生涯で一度だけ執行を許される点前とされていますので、本書以外に今後内容が公開されることは恐らく無いのではないかと思います。その点においても大変貴重な資料です。

『臺子取合せ規則』:4ページ
「臺子拾貮段」に取り合わせる台子や諸道具に関する伝書です。
現行の裏千家の点前では「行之行」には竹台子、「真之行」には真台子を取り合わせると理解しておりますが、本書では多様な台子の取合せが収録されており、近年の文献ではあまり見かけない台子も記載されています。他にも「真行草之茶入」「長盆類」「大圓盆」「真行草之天目臺」が収録されており、諸道具の格式を知ることができます。
末尾に「玄々斎宗室筆」と記載されています。

第三巻

『利休居士茶之湯口傳』:37ページ
利休居士より伝わる口伝を書き記した伝書です。
玄々斎によって万延1年(1860年)に筆記され、利休居士から玄々斎まで相伝された茶の湯の神髄が説かれています。
具体的には、「利休居士曰、第一茶ハ渇ヲ止ムル為ナリ」、「茶ノ湯平生ノ事也」、「茶ノタツ事肝要ナリ」、「茶手前ハ一息ニズット通リタル物ニ非ズ」、「点茶稽古ヲ致、殊ノ外悪ク成タルト思フ事在」、「上手ト名人ノ二段有」、「茶意、茶湯、茶道ノ三体有」といった茶道を修める上での心構えや、上達の極意が裏千家中興の祖である玄々斎によって後世のために語られています。
本書は影印本であるため、玄々斎の力強い筆遣いを感じ取ることができます。

『家傳秘要抄書抜』:24ページ
裏千家に伝わる、歴代の朝廷や幕府による茶の湯との関りを記した伝書で、標題には「精中宗室玄々斎自筆在判」とあります。 
具体的には、神武帝、嵯峨帝、醍醐帝、後醍醐天皇、後小松院帝、足利義満将軍、足利義政将軍、後花園院、正親町院帝、利休宗易、伏見宮、豊太閤、徳川家康、後水尾院帝、東福門院、元伯宗旦、仙叟宗室、常叟宗室の名が確認でき、勅作の茶道具や好み、東山での足利家の茶の湯や秀吉や家康の天下人の茶、禁中での献茶の様子などが記載されています。
最後に玄々斎が禁中への献茶の再興を申し出た顛末が記されており、使用の道具の記載と、「千宗室」の自筆在判の写しがあります。

状態:
70年近く前の書籍ですので経年の劣化があり、帙の折り目に傷みと、本体の表紙に色褪せがあります。
また、綴じが深くのどの部分が読みづらくなっている個所がありますが、少し広げていただくと判読できるため、通読に支障はありません。

画像でお示ししますので、詳細をご確認下さい。本文に書き込みはなく、紙面の状態は良好です。
中古品ですので、状態を十分ご確認いただきました上でのご入札をお願い申し上げます。

本書は終生手放さない予定でしたが、生活環境の変化により流儀を離れたこと、また今後復帰する予定もなく、手元に置きましても本書の価値を活かし切れないことを勘案しまして、オークションに出品して必要とされる方にお譲りする事と致しました。縁あって当方の手元に参りましたので、またご活用いただける方へお譲りできましたら幸いです。

価格に関しまして、50年前の雑誌に掲載された挨拶規定を確認しますと、茶名と紋許の挨拶料が合わせて3万6千円であった頃に、奥秘十段は40万円となっていました。令和元年改正の挨拶規定には奥秘十段の記載はありませんが、茶名・紋許が一緒になって挨拶料が税込み12万1千円と、平均して全体の価格が3倍以上に上昇しています。

本商品は許状の代わりにならないため単純比較できませんが、直門にのみ相伝された奥秘十段、一子相伝の真之真台子、門外不出の秘伝書、加えて著者の経歴や希少性などを総合的に勘案し、熟慮を重ねた結果により現在の価格を設定いたしました。
高額になりまして大変恐縮ですが、どうかご理解いただけますと幸いです。

おすすめの商品ですので、ご検討をお願い申し上げます。

※掲載画像の無断転載防止のため、商品画像に「!オークション」の透かしが加えてあります。
※商品画像の撮影につきましては、スマートフォンで撮影しております。実際の商品の色味に近づけるよう努力しておりますが、技術不足で至らない点はご容赦いただければ幸いです。
※書籍の表紙や本文の画像については、商品によってプリンタ複合機でスキャンした画像の場合があります。
※商品の内容を10枚以内の画像でお伝えするために結合し、書籍によっては離れたページや別の本が見開きになっている場合があります。
※評価に関しましては、近年評価不要の方が増えておりますので、当方へ評価をいただいた際のみご返信申し上げます。
※匿名配送により、領収書の発行は致しかねます。
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