*パリにアトリエを構える イシイアツコ の銅版画作品 『but I suspect it しかし、私はそう疑っている』です。
2005年制作 直筆サイン入り 限定31部 額装品 【真作保証】万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
イシイアツコ、初期の作品です。『小さな画面から醸し出される独特の空気感、世界観』をお楽しみ下さい。
*イシイアツコ ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、この機会にぜひコレクションに加えてください。
送料無料(ゆうパケット)でお届けします。
・作家名:
イシイアツコ Atsuko Ishii 1970-
・作品名:but I suspect it しかし、私はそう疑っている
・技法: 銅版
・シートサイズ:約15.5cm×約11.0cm
・額装サイズ:約19cm×約14cm (前面:ガラス)
・制作年:2005年
・限定数:31部
※作品下部に 直筆サイン、制作年、エディション の記載があります。
※作品コンディション:良好です。額も良好です。
画像でご確認下さい。
イシイアツコ Atsuko Ishii 1970-
神戸の真珠会社で働いていた時に阪神・淡路大震災に遭遇。これまでやっていないことをしてみようと思い立ち、フランス哲学専攻だったこともあって、パリに引越を決意する。
語学学校に通う代わりに銅版画のアトリエに入って、準備体操もせずにプールに飛び込むように、いきなり銅版画家になる。
カフェでの展覧会、様々な国際コンクールへの参加。雑誌、書籍のイラストやモードや詩人とのコラボレーションなど、ジャンルも国籍も越えて「誰かをちょっと笑わせる」版画を今日も制作している。(出典:Gallery Vie)
<作者コメント>
日版画を始めたときとパリに住み始めた時が一緒なのでもう10年 パリで版画をしていることになります。
その間、様々な国のアーティストと出会い、同じアトリエで制作をしたり、カフェでコーヒーを飲んだり話したりしながら日常の時間を共有したことが、私の版画のテーマである
「personal reality show」を育ててくれたのだと思います。
それらは日々出会う出来事、ちらりと目に映る風景や、耳にする音楽だったり会話だったりで、とても些細で個人的な断片です。
けれど、それが見る人の個人的な物語と出会うことが出来れば些細な日々の断片は、非常に複雑でおもしろい世界にもなるはずでそうした出会いを心待ちにしながらわたしの「personal reality show」は今日も続いています。(出典:ギャラリーアコスタージュ2006年3月イシイアツコ個展)
<略歴>
1970 大阪に生まれる
1995 Ateller contrepoint(パリ)にて版画を学ぶ
1996 ICA国際文化芸術院絵画コンテスト奨励賞
1998 国際ミニチュアアートビエンナーレ(カナダ)出展
1999 第1回サロンミニプリント展(アルゼンチン)大賞
2002 キクサノバ国際版画ビエンナーレ(スペイン)
2002-2006 citie international des aries(パリ)にて制作
2006 モントルイユ市にアトリエ設立。
2013 パリ20区にて版画制作
2016 ヴァンセンヌ市にて版画制作
パリ在住
フランス・日本をはじめ、イギリス・ドイツ・ベルギー・オーストリア・ニューカレドニア・プエルトリコ等で作品を発表。