EU企画の復刻 Wrangler × Peter Max Collection マルチカラーコーデュロイシャツ SIZE XL マルチカラー
1937年にドイツのベルリンで生まれたPeter Maxは、1960年代のポップ・イコノグラフィで知られるアメリカ合衆国の美術家 ユダヤ系であったためナチスの迫害を恐れた両親は1938年、マックスを連れてドイツを出国。その後、中国の上海市、イスラエルを経て、1953年、一家はアメリカ合衆国に移住したそうで、1956年にはマンハッタンのアート・スチューデンツ・リーグ・オブ・ニューヨークで正式に美術解剖学、人物素描、構図の勉強を始めた。
1962年には友人のトム・ダリーと一緒に、マンハッタンに小さなアート・スタジオを開いた。その頃、リバーサイド・レコードからミード・ルクス・ルイスのアルバムのカバー・アートを依頼され、このアルバムは1962年にthe Society of Illustratorsから金メダルを受賞した。
写真をコラージュの素材にして、Bettman archivesのアンティックな写真を利用した「Bettman Panopticon」展を開いたり、天文学への関心は、ポスター・アートや『ザ・トゥナイト・ショー』への出演(1968年)などを通してマックスのコズミックな60年代につながる。1969年5月9日には雑誌『ライフ』の表紙も飾った。1968年のポスター『Love』は1960年代後期のカウンターカルチャー・イコノグラフィの先頭に位置していたが、1970年になると、マックスのデザインしたアクセサリーは、偽ヒッピーの印としてからかわれるようになってしまった。
1970年に多くの作品、ポスターがサンフランシスコのデ・ヤング美術館の「The World of Peter Max」展で展示され、アメリカ合衆国郵便公社はマックスにワシントン州スポケーンで開催されたスポーケン国際博覧会(Expo 74)の10セント記念切手を委嘱した。1976年7月4日、マックスは自由の女神像の修復を先頭に立って援助するため、自身の『自由の女神像』シリーズを、クライスラー社のCEOリー・アイアコッカとともに開始。 1980年代から多くのメジャーなイベントの公式アーティストを務めた。その中には、グラミー賞、ロックの殿堂、スーパーボウルなどがある。 彼は、1956年から1989年までの各年のシボレー・コルベットを36台コレクションしているそうです。
今回出品しているのは、70年代にリリースされ、ヴィンテージでも程度の良いものがなかなか集まらないWrangler by Peter MaxシリーズのアイテムをEUで展開しているWranglerが企画復刻した日本未発売のもです。
程度について、数回着てクリーニングに出した状態となりますので綺麗です。神経質な方は入札はお控えください。
COLOR : マルチカラー
SIZE : XL
着丈:75cm
身巾:59cm
肩幅:48cm
袖丈:66cm
Made In ITALY
イタリアの取引先にWrangler Official Store UKで購入してもらって送ってもらった物です。間違いなく本物ですので、ご安心ください。
程度は良好ですが、神経質な方は入札はお控えください。
発送に関しては自己紹介欄を確認して頂けると助かります。ノークレームノーリターンでお願い致します。