SIZE : サイズ欠損 : (頭周り : 約58CM前後)
※サイズ欠損ですが、実寸より、US7 1/4相当のサイズ感かと思います。

内周の縦幅 : 約20.3CM、横幅 : 約16.7CM

クラウンの高さ : 約16CM, ツバの長さ : 13CM(巻き部分を除いて11.5CM)
※クラウンの高さは一番高い箇所にて計測しております。

COLOR : BLACK (ブラック)


明らかに他とは一線を画する超絶シルエット！アメリカの老舗ハットメーカー : STETSON (ステットソン)より、60年代～70年代初期頃のトムミックスハットが入荷！
日本では中々お目にかかれないリアルなドレスウエスタンハット！

こちらは肉厚で目の詰まった、非常にタフな高品質のビーバーやバッファローなどをミックスしたタフなファーフェルトを採用。

20世紀初頭の西部劇のスター : TOM MIX(トム・ミックス)の名を冠したウェスタンハット。クラウンが16CM程と、非常に高めの設定になった独自のシェイプ、ワイドで巻き上がったブリムスタイルとが特徴となっております。

当時ブランド・アンバサダーとなったトム・ミックスは、行く先々でステットソンの帽子を披露。その功績に感謝し、現在でも彼の名を冠した製品を作り続けています。

ウエスタン系では球数が非常に少ないブラックカラーで、ボディと同色の太幅リボンを纏ったレアな一品！リボン部分には着脱可能なフェザーも付属します。

こちらは通称 : ケトルカールブリムと呼ばれ(別名 : ペンシルカールブリムとも呼ばれる)、つば先のみが反り上がったデザインになっているのが特徴的な一品。（ボーラーハットやホンブルグハットのブリムは左右が巻き上がるように高くなっていくデザインなので、カールドブリムとはまた違う種類となります。)

ブリムが数字上はかなりワイドで、ブリムエッジのみ巻き上がったカールドタイプなので、その圧倒的存在感違いは、他のモデルと比べても一目瞭然！

サイズタグが欠損、ライナーも付属しておらず（初めから無い可能性もあり）、レザースベリのロゴ刻印内デザインが星ではなくリーフタイプである事より、約60年代～70年代初期頃の物と推測します。

状態はボディ全体やリボン、ブリム表裏に若干の薄汚れや若干のフェード感あり、レザースベリに若干の使用感やヒビありですが、まだまだ現役で着用可能なグッドコンディションです。

サイズが7 1/4相当なので、日本でも人気のゴールデンサイズ！

60年代以前のオープンロード系ウエスタンハットは年々球数も不足してきておりますが、ここまで圧倒的な存在感のある佇まいのハットは滅多に出てきません！オープンロードに代表されるウエスタン/ランチャーハットは季節関係なく活躍してくれる万能アイテム。