1. 縄文式土器
① 甕の口縁部(画像3・4の右側)
縦4cm×横13.5cm×厚み1.8cm
重 さ 85g
胎 土 粗
器 形 甕
時 代 縄文時代
出土地 青森県
② 黒色土器(画像9・10の左側)
上部幅 5.5cm×7.5cm
底部幅 4cm×5.5cm
高 さ 4.5cm
内部底 指圧痕あり
厚 み 厚め(最大1cm)
重 さ 296g
胎 土 やや粗
器 形 壺か甕
時 代 縄文から弥生
色 調 褐色
内 面 黒塗
外 側 一部朱色
出土地 不明
③ 赤色付き土器(画像8・9・10)
外形幅 8cm
内径幅 6cm
高 さ 5cm
底部径 6cm
厚 み 1cm
重 さ 189g
胎 土 やや粗
器 形 台付鉢
時 代 縄文から弥生
色 調 全体に赤色塗
出土地 不明
縄文土器は褐色の厚手の土器で、 焼成温度は約600度の低温のため、強度が弱く、それを補うべく厚手に作られたと考えられています。
黒色土器は、土器の内側をていねいに磨き、黒い物質ですきまを埋めることで水分がしみこまないように工夫されています。
黒く塗られた黒色土器は、主に日本の弥生時代中期から作られるようになりましたが、一部 縄文時代後期の土器にも見られます。
縄文時代後期には、赤色顔料を使用した土器が多く作られました。
赤く塗られた理由は、いくつかの説がありますが、赤色は儀式や祭りにおいて神聖視されることが多く、神への奉納や祈りのために使用された可能性があります。
2. 弥生式土器
甕の口縁部大・中・小
① 櫛目文様の甕(大)画像2・3
縦7cm×横22cm×厚み0.8cm
重 さ 175g
胎 土 密
器 形 甕
色 調 くすんだ黄赤褐色
出土地 伝 愛知県朝日遺跡
② 櫛目文様の甕(中)画像1前列の右側
縦4.5cm×横11.5cm×厚み0.7cm
重 さ 73g
胎 土 密
器 形 甕
色 調 赤褐色
出土地 不明
③ 櫛目文様の甕(小)画像4前列の左側
縦5.2cm×横8.3cm×厚み1cm
重 さ 54g
胎 土 密
器 形 甕か壺
色 調 くすんだ赤褐色
出土地 不明
弥生時代の中ごろには回転台を使って土器を作るようになるので、真上から見るとゆがみのないきれいな円になっています。 さらに、口縁部には、櫛目の文様が等間隔できれいに入っています。
土器の厚みは平均して0.7cmの平均サイズの弥生時代の甕形土器(かめがたどき=煮炊きに使う道具)
3. 縄文式土器か弥生式土器
① 杯(つき)
口 径 7.3cm
高 さ 5cm
底部径 5.3cm
厚 み 0.7cm
胎 土 やや粗
器 形 台付鉢
時 代 縄文か弥生
色 調 暗褐色
出土地 不明
② 半分のミニ円筒の様な土器(画像5)
縦12cm×横6.5cm
重 さ 205g
胎 土 やや粗
器 形 台付鉢?
時 代 縄文か弥生
色 調 くすんだ赤褐色
出土地 不明
③ 高坏の支え部?
高 さ 7cm
口 径 6.5cm
胎 土 やや粗
器 形 不明
時 代 縄文か弥生
色 調 くすんだ黄褐色
出土地 不明
④ 円筒の様な土器
高 さ 6cm
口 径 5cm
胎 土 やや粗
器 形 不明
時 代 縄文か弥生
色 調 くすんだ黄褐色
出土地 不明
その他3個
あくまでも土器片になりますので、完璧な状態の物をお求めの方、神経質の方のご購入はお控えください。
商品はおてがる配送宅急便サイズ80で発送します。(木製のケースは含みません)
※ いたずら入札防止の為
評価が悪い方、落札後3日以内に連絡の取れない方からの入札はお断りさせていただきます。
ご入札された場合には当方でご入札を削除する場合がございます。
※ ヤフーかんたん決済は決済期限があります。
連絡なく決済期限内に支払がなく期限切れになった場合は、お取引のご意思が無いと判断して、落札者都合でお取引削除手続きを致しますのでご理解下さい。