SIZE
ONE SIZE : 着丈 : 82cm , 身幅: 62cm, 肩幅 : 48cm、袖丈 : 61cm
FABRIC : COTTON
COLOR : OLIVE (オリーブ)
博物館級アイテムであるM-42 WINDBLUSE以前に使用されていた、幻のスペシャルピース!こちらは第二次世界大戦(WW2)当時のGERMAN ARMY(ドイツ軍)のGebirgsjger(山岳猟兵)の兵士が着用していたとされる、M-42 WINDBLUSE(M-42ヴィントブルーゼ)が作られる以前の、推定30年代頃の物と思われる、MOUNTAIN TROOP WINDJACKE(マウンテントループヴィントヤッケ)です。M-42 WINDBLUSEを凌ぐレア度を誇る超レアな逸品!
こちらは雨風に耐えうる、ウインドプルーフ加工が施された目の細かいキャンバスコットンを採用。比較的張りのある質感で、ハードに動き回る山岳部隊が着用するのに適した素材感。
こちらのヴィントヤッケは1920年代初頭には既に着用され始め、前途の通り、40年代初頭にM-42ヴィントブルーゼが登場するまでは、主流として活躍したアウターです。主に雪山での着用を目的に作られており、当時のスキーウェアの原点的アイテムでもあります。
ドイツ軍のヴィンテージアイテムの中でも、間違いなくトップピースの一つとして認知されており、ジャケットというよりはダブルブレステッドのコートに近い仕様です。
衿部分はチンストラップ付きで、スタンドカラーにして着用することも可能。両脇に大きめのフラップ付きポケット、そのポケットの上に斜めに配置されたハンドウォーマーポケットのデザインも秀逸です。
身幅も広く取られ、裾にかけて広がるAラインシルエット。バックの襟下部分にセンタープリーツを施して、動きやすさを重視した作りになっています。
前身頃の裏に、ドイツ軍特有のスタンプも確認できますが、掠れて年代などの判別が不能です。
肩部分はエポレットが装着できるようボタンとストラップが残っています。後ろ身頃にヨークはつかず、1枚仕立ての仕様です。
ウエスト部分はバックベルト付きですので、若干絞って着用することも可能です。
下に様々着込むことを想定したオーバーシルエットなので、ゆったりとした雰囲気を楽しめます。そこまで厚手のアイテムではない為、夏以外の3シーズン活躍してくれる便利アイテム。
状態は、ご覧のように全体的にスレや薄汚れ、小キズやフェード感あり、左袖のアジャスターが欠損、裾や後ろ身頃にリペア箇所がいくつかありますが、まだまだ現役で着用可能なグッドコンディションかと思います。
こちらのアイテムは大体Mサイズ程度のサイズ感ですので、大体170~180CMくらいの普通体型の方でしたら着用可能かと思います。
ジャケットとしても、コートとしても活躍できる、ジャーマンアーミーの超レアピースです!
前途の通り、1920~30年代という大変古い期間にしか生産されておらず、現存数も極めて少ないであろう超レアな逸品です。ドイツ軍の軍服は歴史的観点から、ヨーロッパ各国では焼却処分されてしまい、残っている個体はほんの一握りしかなく、ここまでコンディションの良い個体は滅多にお目にかかれないスペシャルなアイテムです。レア度を度外視しても、アイテムとしてのデザインや機能性も素晴らしい一品!マニア必見です。どうぞお見逃しなく。
※原則的に1点物ということもあり、商品の返品, 交換は受け付けておりませんので, ご了承いただいた場合のみ入札ください。
色味が違う、記載のサイズと~CM違う等の問い合わせは、計測方法による誤差やディスプレイなどで大きく変わる場合もありますので、画像や商品説明を確認して頂き、ノークレームノーリターンをご了承の上の入札をご理解下さい。完璧な物をお求めの場合は入札をお控えください。(細かい部分まで気にされる方は、予めお問い合わせ下さい。)
極力細かい部分、正しい内容を記載する様に努めて参りますが、記載しきれない部分や誤差、誤った内容の記載が稀にあるケースもございます、上記記載の内容はあくまで参考程度として頂くよう重ねてご了承下さい。