1943年生まれ、ポーランドはウッチ出身のジャズドラマーで、全盛期ミハウウルバニアークのバンドで名盤を連発していた時代の炸裂テクニカルドラムス奏者としても有名なチェスラフヴァルトコウスキの76年発となるソロ名義リーダー作。オリジナルLP盤のリリースはポーランド国営のPolskie Nagrania Muzaからで、こちらの再発CD盤は同レーベルからオリジナルマスターを使用した2006年版。3面開きデジパック装丁に内側にはオリジナルジャケットを再現した見事な装丁。編成はチェスラフヴァルトコウスキ(ドラムス、パーカッション)を中心に、楽曲により振り分けられる参加演奏者は次のとうりで、トーマススタンコ(トランペット)、アダムマコウヴィクツ(エレクトリックピアノ)、ウォイシエックカロラク(オルガン)、トーマスズカルスキ(ソプラノサックス)、スタジオジャゾーヴェポーランドジャズオーケストラによる布陣。内容は基本的にはフリージャズフォーマットによる演奏が主軸になっていて、当然のようにミハウウルバニークとは全く関係のない音楽性。前半では最初と最後にそれぞれドラムスソロトラックを持ってきて、真ん中にはドラムスと管楽器やエレクトリックピアノが参加したフリージャズアンサンブルといったややコンセプトアルバム風の作り。本作の注目ポイントは後半の流れで、こちらにはジャズオーケストラが大々的にフィーチャーされ、フランスのONJを彷彿とさせるアヴァンジャズロック調の非常に格好良いアンサンブルを展開。ソロイストとしてハモンドオルガンの名手、ウォイシエックカロラクが参加していてプログレとの接点さえ感じさせる素晴らしい演奏。全般的にフリージャズ的手法やドラムスソロやなどは非常にオーソドックスな感じに抑えている、というのは冷戦時代のポーランド音楽シーンの特徴でもあって、あまり派手にやってしまうと検閲がっていう流れからしてこれが限界だったのかもしれず、これは旧共産圏ジャズに限らずこの地のプログレやロック作品にも通底するところ。70年代東欧ジャズをコレクションしているマニア筋には昔からわりと受けの良かった1枚がこちら。CZESLAW BARTKOWSKI-drums dream(muza)
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