模型を集めだすと、へんてこりんな形式にも目が行きます。
それが大物貨車だったり事業用車両だったり。
どちらも専用列車ということで、注目はされますが、正面切っての攻撃なので、面白みに欠けるというかよく集めたのというところどまり。
それでは少々面白くないというところででてくるのが実際の運用を絡めた列車になると思います。
私の中で少し衝撃だったのが、急行いなわしろ、キハ52 1両編成の急行列車で只見線を走っていました。
しかし、このいなわしろを運転会で披露しても、面白みに欠けます。
正直、へぇ~で終わりです。
で、やっぱり面白いというか無さそうでありそうなのが今回紹介する新製電気×旧型客車です。
時は電化途中の中央線や信越線。
D51やDD51から引き継いだ旧型客車をEF60やEF63、EF64がけん引するのですが、夏場は特に何も必要ありません。
問題は冬です。
非電化区間のD51やDD51は電気暖房なんて持っていませんので、必然的に蒸気暖房になりますが、
今度はEL側が蒸気暖房がありません。
そこで登場するのが今回の品、暖房車マヌです。
これが全線電化されれば電気暖房の旧型客車になるので、意外と知らない人が多いのです。
写真を調べれば新製間もない12系客車のオハと暖房車のコンビもありますので、奥が深いです。
(12系はばらして使用です。)
いやいや、暖房車の模型は数ありますが、そんなの使う場面が無いと考えていただけに意外でした。
勿論、模型なんで EF210やらEH200+暖房車+旧型客車(高崎仕様)なんかもありそうです。
此方のマヌはメーカー不明です。
かなり作りこんであるのでモア製かとも思いましたが、違うとの事。
車体裏側に灰捨てが再現されています。
一昔前ですと、再生産されると古い製品を手放す方がある程度居て、古い製品の値段が下がりましたが、
現在では、再生産しても中身はほとんど同じの割に、価格だけ恐ろしいほど上昇する為
買替え需要が発生せず、欲しかった人は仕方なくお高い新品を購入する流れと思います。
223系とか再生産かかると少し安くなるかなと期待していたら、そもそも定価が60%ほどアップして、
中古品のプレミア価格の方が安いという状況です。
今までの経験則が通じなくなっているのが現在のHOモデルです。
お願い 必ず下記をご確認願います。
・落札が集中した場合発送までお時間をいただく場合があります。
(特に梱包用段ボールの入手に手間取っています。)
・オークションの取引条件をご確認ください。
・出品者の勘違いや見落としが考えられるので、必ず写真で確認・判断をお願いいたします。
・出品者は商品の責任を負いませんのでJUNK品として出品いたします、ご理解のほどお願いいたします。
・JUNK品のため、一切の瑕疵につきましての責任は取れません。
・写真を確認していない(出来ない)、出品者の説明と異なる部分がある場合でも、落札者様の責任で購入ください。
・商品の状態の目安はYAHOOの基準を参考にしています。
・新品でも製造より時間が経過している場合、経年劣化による影響を受けます。
・預かり品については当方での動作確認はしていません。