-- 朝日文庫●句碑を訪ねて歩くおくのほそ道（小野圭一朗）2003 版元品切れ再版未定

朝日文庫●句碑を訪ねて歩くおくのほそ道（小野圭一朗）「おくのほそ道」に収められた名句49句の句碑を訪ねて、深川から酒田、金沢を経て美濃の大垣まで旅をする“句碑めぐり旅日記”。それぞれの地でのエピソードや句の背景、さらに句碑へのアクセスまで紹介した絶好の句碑散歩ガイド。2003 版元品切れ再版未定

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●2003年版。発売時定価～560+税円
●はるか三百年前、芭蕉が旅した「おくのほそ道」。旅という概念が当時とは全く異なる昨今、句碑を手がかりに「おくのほそ道」を旅してみてはどうだろう。句碑の前で、句を味わい、芭蕉に思いをはせる。きっと、ひと味ちがった旅を楽しめるはず。句碑の写真を多数収録。目次草の戸も住み替る代ぞ雛の家行く春や鳥啼き魚の目は泪あらたふと青葉若葉の日の光しばらくは滝にこもるや夏の初め夏山に足駄を拝む首途かな木啄も庵は破らず夏木立野を横に馬引き向けよほととぎす田一枚植ゑて立ち去る柳かな風流の初めや奥の田植歌世の人の見付けぬ花や軒の栗〔ほか〕著者等紹介小野圭一朗［オノケイイチロウ］１９５７年、早稲田大学第一文学部国文学科卒。（株）鎌倉書房に入社。雑誌「ドレスメーキング」副編集長を経て月刊誌「マダム」編集長。１９９１年、（株）同朋舎出版月刊誌「花時間」創刊に編集部長として参画。１９９５年、出版プロデューサーとして独立
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