東独エテルナ アーノンクール/SKD世紀の組み合わせ! Mozart ハフナーセレナーデ ルカ教会が捉えた至高の美音 DMM盤の高品質アナログ音
東独ETERNA 725003 DIGITAL RECORDING STEREO 1LP
モーツァルト:セレナーデニ長調KV250「ハフナーセレナーデ」
モーツァルト:行進曲ニ長調KV149
ニコラウス・アーノンクール 指揮 ドレスデン・シュターツカペレ
(録音:1984年、ドレスデン、ルカ教会)
アーノンクールが手兵ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスではなく、何とドレスデンに入ってドレスデン・シュターツカペレを指揮して録音した世紀の瞬間の記録です。(この時に「ハフナー・セレナード」と「ポストホルン」の2枚だけが制作されました。)
アーノンクールの指揮といえばひたすらウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとの演奏だけを行ってきましたが、1984年にSKDとのこの録音を行った時は大きな驚きでした。
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスが持つ古楽器オーケストラならではのクリアできらびやかさに満ちた音がアーノンクールの音楽の大きな特徴となっていましたが、SKDを振ったこの録音ではそれとは正反対の「いぶし銀」の音を持ったモダン楽器オーケストラです。そしてその結果はいかに。
「100%アーノンクールの音楽です。」
アーノンクール独特のメリハリが利いてきびきびしたスタイルはSKDにも100%受け継がれ、華麗なモーツアルトが展開します。そして極上のいぶし銀の音を持ったモダン楽器オーケストラのはずのSKDの音がコンツェントゥス・ムジクス的なアーノンクールの音になっているのには驚かされます。オケから自分の音を引き出す力を持ったアーノンクールの才能と、指揮者に求められた音を実際に出してしまうSKDの力量は驚異です。
そしてその録音が行われたのが世界最高の音響を持つドレスデンのルカ教会というのですから、この世紀の組み合わせによる演奏は最高峰の音で響きます。
これはTELDECとETERNAの共同制作で、録音はTELDECでアーノンクール/コンツェントゥス・ムジクスの録音をずっと行ってきたTELDECの巨匠エンジニア、マルティン・フケーとミヒャエル・ブラマンが担当しています。このため音のスタイルは完全に/コンツェントゥス・ムジクスの時と同じであるだけに、ここで聴ける音の違はSKDによる違いなのです。その結果は最高で、アナログ後期の最高録音の一つではないかと思えるほどです。
ここに出品するのはそのETERNAの盤で、それがとんでもなく良い音がします。
このレコードは、録音がデジタル録音である上に、カッティングと製盤がDMMマスタリング技術を用いて製造されています。
DMM(ダイレクト・メタル・マスタリング)はテルデックによって開発された技術で、従来のラッカー盤を使用せず直接銅製マザーにカッティングすることによりラッカー盤とメタル・マスターという二つの中間原盤を省略し、それによる音質への影響を排除した「アナログディスク最後の究極兵器」とまでいわれる技術です。
このDMMによって製造された盤は驚異的なまでに静かな高SN比と、歪の全くない音質、どこまでも伸びきった驚異の周波数特性を実現したLPの最終到達技術です。
マスターテープの音が100%盤面に刻み込まれたそのシャープな音の立ち上がと原盤製作工程における雑音要素を根本的に取り除いた再生音の静けさは従来技術では絶対になしえなかったすごさです。超高音まで伸びきった特性を持ちながらもその音色はビロードのようにまろやかで、その美しさとそれがもたらす音楽性はそれまでのLPもCDも絶対にかなわないレコード史上最高の究極音です。(DMM盤では盤雑音自体がすでに別の次元にまで低減されており、たとえ無音の部分でもDMM製盤されたビニールだけが持つまろやかな独特の音を感じることが出来ます。)
さらにDMM盤ではリードインが従来のレコードとは比べものにならないほど広くとられ、成形の不安定な外周を避けて盤表面の平面度が安定したところから音が始まるようにカッティングしてあります。この盤でもリードインは8mm近くとってあり、最初の音の出だしから安定した音質が得られるようになっています。
本品は美品です。
レコードはある程度聴かれており、またETERNA盤でよくある表面の薄曇り感もある盤ですが、音になって表れるような傷やスレは見当たりません。念のためにB面を検聴しましたが、ノイズ皆無というすばらしいコンディションでした。(このためA面の検聴はせずそのままの状態でお届けしますが、これは決してパチともいわないノイズ皆無を保証するものではありません。レコードですのでたとえ新品や未通針盤でも盤のノイズや散発ノイズは存在します。)
DMMならではの広帯域でクリアな音が、実体感のある音像とオケ全体を一切ボケさせることなくルカ教会の豊かで美しい残響で部屋を満たします。
ジャケットは正面右上に長めのシワと右下に小さなシワがありますが、それ以外は傷みも汚れもないきれいな品です。
アーノンクール/SKDという夢の組み合わせによる一期一会の演奏をお聴きください。ETERNAのDMMという最高に贅沢な技術が天国的に美しい音を聴かせてくれます。
私の推薦盤です。
重量:209g (これに梱包材重量を足した総重量が送料の対象となります。)
安心してお求めいただける良質の品物の提供を第一に考えて出品しております。
音楽鑑賞に差し支えるような瑕疵のあるレコードは最初から出品しないようにしておりますが、レア盤などで瑕疵の存在にもかかわらず出品意義があるような場合には、その状態を明記して出品しています。
当方で出品するレコードはほとんどすべてが空気の乾燥したドイツで使用、保存されてきた品ですので、特別な表記がない限りジャケットにありがちなカビ、シミ、カビ臭などは一切ありません。
盤(外見を含む)の状態に関しては、検聴を行った盤に関して気が付いた点だけを書くようにしていますが、ノイズの出方や再生状態などは再生装置によって違い、その感じ方はきわめて主観的なものですので聴き手によって違います。またすべてのノイズを聴き取ることも書くこともできず、聴き逃しや見逃しもあるかもしれません。コンディションの説明はあくまで「大体の目安」とお考えください。(レコード特有の散発ノイズや盤質雑音などに関しては特に書きません。)
いかにきれいな品であっても中古LPは中古LPで、50-70年前の古い品も多くあります。
レコードにはノイズがあるのは普通とお考えいただき、ノークレーム、返品なしという前提をご了承いただいた上での入札をお願いいたします。
なお、古いレコードはたとえ新品でも長い年月の間に材料内成分の析出などにより小さなピチプチ雑音が出ることがあります。レイカの「バランス・ウォッシャー」やディスク・ユニオンの「レコクリン」などでクリーニングすればこれらが取り除かれてより美しい音を楽しむことが出来ますのでお聴きになる前のクリーニングをおすすめします。また、当方ではモノ・レコードはモノ専用カートリッジで聴いております。モノLPをステレオ・カートリッジで聴きますとモノ信号の再生に必要な水平方向の動き以外に垂直方向の動きも拾ってしまいますのでモノ・レコード本来の音が再生できないだけでなく、不要なノイズや雑音を拾うことにもなりますので、モノ・レコードはモノ専用カートリッジで再生されますことをお勧めします。
未開封新品においては中身のチェックができない未開封品であるがゆえのリスク(製造上の瑕疵、ソリ、カビ、ボックスセット内のクッション用スポンジの経年分解による粉汚れなど)もあり得ることをご承知おきください。(交換や返品はできません。)
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発送は基本的にゆうパック(おてがる版)となります。
LPの場合、ほとんどが80サイズでの発送となりますが、複数枚の品物をご落札頂いた場合でもある程度の厚さまで同一料金で送れます。(それ以上になりますとその厚さによってサイズが変わり、料金が上がってゆきます。)複数落札の場合は必ずオークション終了後すべてのアイテムを「まとめて取引」にして取引を始めてください。そうでないとのシステム上各商品に別々に送料がかかってしまいます。なお、後からの落札品で「まとめて取引」にできなかったアイテムを後から同梱にすることはシステム上できなくなりましたので、その場合は各取引ごとに送料をお支払いください。