*「版による絵画表現」を追求する 北野敏美 の 銅版画作品(エッチング+アクアチント+メゾチント+シルクスクリーン)『with quiet movement-9106 (空間)』です。 直筆サイン入り 限定20部 額装品 【真作保証】 です。万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
洗練された抽象表現で、数々の国際コンクールで受賞を重ねた 北野敏美 の作品です。
*北野敏美ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。 送料無料(ゆうパック)でお届けします。
・作家名:北野敏美(きたの としみ)1951年-
・作品名:with quiet movement-9106 (空間)
・技法: エッチング、アクアチント、メゾチント、シルクスクリーン
・イメージサイズ:約15cm×約12cm
・額サイズ:約30cm×約30cm
・サイン:直筆サインあり
・制作年:1991年?
・限定数:限定20部
※作品下部に 直筆サインとエディションの記載があります。
※作品コンディション:良好です。 額も概ね良好です。
画像でご確認下さい。
北野敏美(きたの としみ)1951年-
北野敏美は1951年長野県に生まれ、信州大学、筑波大学大学院、京都造形芸術大学大学院で版画と絵画を学び、長年美術教師として教鞭をとりながら精力的に版画の制作を続けてきました。1988年ポーランドで行われた第12回クラコウ国際版画ビエンナーレでの受賞を皮切りに、多くの国際コンクールで受賞を重ねています。彼の作品のモチーフとなるのは、シルエットで佇む街の景観、枯れゆく雑草、斜光を浴びた机上の道具など、いわば日常の見慣れた光景です。剥ぎ取られた景色は幾何学図形、模様が重ねられます。身近で見慣れたはずの光景がこうしたイメージを幾重にも加味されていくことによって新たな空間となり、深みある陰影の階調として眼前に広がります。自らの版画作品を「版による絵画表現」と言う作家は、「版」を通して間接的なプロセスを踏むことでイメージを洗練させるとともに、版においてしか表現し得ないテクスチャーを画面に取り込んでいます。(出典:八ヶ岳美術館)
<略歴>
1974年 信州大学教育学部 卒業
1986年 筑波大学大学院芸術研究科研修 京都造形芸術大学大学院修了
所属 日本美術家連盟会員/大学版画学会会員/元日本版画協会会員
2015年 第14回南島原市セミナリヨ現代版画展 [受賞](ありえコレジョホール、長崎)
2010年 第1回キエフ国際小版画ビエンナーレ展 [特別賞受賞](ウクライナ)
2001年 第3回リトアニア国際小版画トリエンナーレ展 [受賞](ビリニュス、リトアニア)
2000年 第8回プリンツ21版画グランプリ展 [グランプリ受賞](東京/熱海/静岡)
第32回ハンガリー国際美術家シンポジューム [招待](ジュール、ハンガリー)
1999年 第14回富嶽ビエンナーレ展 [優秀賞受賞](静岡)
第1回池田満寿夫記念芸術賞展(大阪/東京)
1998年 第1回神戸版画ビエンナーレ展 [佳作賞受賞](兵庫県)
第10回ソウル国際ミニプリントビエンナーレ展 [優秀賞受賞](韓国)
第1回棟方記念版画大賞展(富山)・部門賞
1997年 第2回エジプト国際版画トリエンナーレ展 [金賞・トリエンナーレ賞受賞](カイロ、エジプト)
第18回カダケス国際ミニプリント展(スペイン)・最高賞
1996年 第9回ウッジ国際版画トリエンナ-レ展 [最高賞受賞](ポーランド)
1993年 第13回日仏現代美術展・優秀賞他フランス側2賞
1992年 第13回日仏現代美術展 [優秀賞受賞他フランス側2賞受賞](パリ/東京) 文化庁優秀美術作品買上賞
1990年 第40回モダンアート展奨励賞 スーベル賞 ニッカー絵具賞
1988年 第12回クラコウ国際版画ビエンナーレ展 [受賞] (ポーランド)
第11回グレンヘン国際版画トリエンナーレ展 [受賞] (スイス)
第39回モダンアート展 部門賞 安田火災美術財団奨励賞 ホルベイン賞
1987年 第17回リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展(旧ユーゴスラビア)