【製品概要】

学陽書房、
1992年刊、白藤花夜子 編
『ニュー・フェミニズム・レビュー３
 ポルノグラフィー 視線の政治学』。


キズ、汚れ、スレ等は
少しだけ。
見開き痕はありません。
30年以上前の書籍としては
キレイな部類であると感じます。


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【内容】

白藤 花夜子・山口 文憲
「ポルノのルール，恋愛のルール 
恋愛とポルノの間の深い溝」（対談）
 
白藤 花夜子・斎藤 綾子
「ポルノのルール，恋愛のルール 
『Ｏ嬢の物語』をどう読むか」（対談）

白藤 花夜子
「割れた鏡のカレイド・スコープ」
 
氷室 冴子
「わたしはどうやってポルノ小説を読むか
 宇能 鴻一郎讃」
 
石坂 啓
「イラストレーション」
 
一条 さゆり
『コック・サッカー・ブルース』と
『みいら採り猟奇譚』 ＳＭという純愛」
 
中島 梓
「ふざけるんじゃねーよ」
 
掛札 悠子
「現実とポルノとレズビアン・ライフ」
  
藤本 由香里
「女の欲望のかたち 
レディースコミックにみる女の性幻想」  

上野 千鶴子
「視線の性＝政治学」
 
山田 登世子
「モードとポルノのあやうい関係」

長谷川 集平
「静かな側面から」
  
笠原 美智子
「ポルノより気持ち悪いもの 
ファミリー・アルバムを越えて」
 
深澤 純子
「ヌード教室 見られる性」
 
山藍紫 姫子
「捜神記・抄」
 
水田 宗子
「ポルノ表現にフェミニズム批評は可能か」

田中 優子
「枕絵における淫の働き」
 
中田 雅喜
「イラストレーション」

加納 実紀代
「戦争とポルノグラフィー
言論統制下の阿部定事件」

岸田 秀
「男と女のポルノグラフィー 
唯幻論からのアプローチ」
  
蔦森 樹
「漏電ポルノ」
 
細谷 実
「ボクの好きなエッチの表現」
  
金塚 貞文
「近親相姦ポルノ小論 
汎オナニズム説の立場から」
 
斎藤 綾子
「銀色のカーテン」

北村 年子「これがアダルト・ビデオだっ！ 
ＹＡＰ主催アダルト・ビデオ上映会／
構成 北村 年子」

伏見 憲明
「ゲイ・ポルノへようこそ」

北原 童夢
「ＳＭの精神史 幻想から愛へ」

木村 薫子
「セックス・グルメ 食べ歩きポルノ」

赤木 旭
「美少女症侯群 ロリコンという欲望」

秋田 昌美
「境界侵犯の快楽 
ＳＦＸホラーとポルノ」

岸田 光明
「現場インタビュー ＡＶ業界のうらおもて」
（インタビュー藤本 由香里）
 
ワンダ・ホン
「マイ・サブウェイ・ラヴァー 
掛札 悠子訳」

マリアナ・ヴァルヴァード
「ポルノグラフィーは男だけのものじゃない
 鈴木 晶訳」
 
竹田 青嗣
「「愛」なきエロティシズムについて」

船橋 邦子
「リベラリズムはフェミニズムの敵か？」
 
渡部 桃子
「ポルノ賛成？ポルノ反対？ある対話より」

シルヴィァ・ソーダリンド
「フェミニズム・アヴァンギルドとしての
ポルノグラフィー
 水田 宗子訳」

河野 貴代美
「「される」という性幻想 
女たちはなぜ受け身のセックスが好きか」
  
樋口 恵子
「ホーム・セクハラ 老人介護の中で」

小本田 絵舞
「イラストレーション」