マーラー:
交響曲第8番変ホ長調
『千人の交響曲』
2CD
ロリン・マゼール指揮
フィルハーモニア管弦楽団
美品
マゼール&フィルハーモニア管弦楽団のマーラー・チクルスから。
このシリーズは、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでライヴ録音されていますが、余計な加工をしていないせいか、音質が非常に良いのが特徴で、個々の楽器の質感までがかなりのクオリティで収められていました。
切れの良い高域、凄みのある低域により、リアルでダイナミックな演奏の魅力がビシビシ伝わってきたのが印象的。
マゼール晩年の様式にふさわしい、ディテール情報の徹底した掘り起こしのもたらす奥深い解釈が興味深いところです。
フィルハーモニア管弦楽団は、マーラーの弟子だったクレンペラーと関わりが深かったこともあってか、マーラー演奏の実績も豊富であり、これまでにCD化されたものには、クレンペラー(第2・4・7・9番・大地の歌)のほか、バルビローリ(第5・6番)、ゴルトシュミット(第10番完成版)、ウィン・モリス(第1番・第10番完成版)、ホーレンシュタイン(第7番)、クレツキ(第4番・大地の歌)、ザンデルリング(第9番)、シノーポリ(全集)のほか、最近ではサロネン(第6・9番)、マッケラス(第4番)、ザンダー(第1・2・3・4・5・6・9番)など数多くの録音がありました。
それらを聴くと、実に様々な個性の指揮者の要求に柔軟に対応し、消化してきたのがフィルハーモニア管弦楽団のマーラー演奏の伝統といえると思えますが、今回登場するマゼールは、クレンペラーと交流があり、マーラー解釈についても教えを受けていたので、その意味ではフィルハーモニアのマーラー伝統の源流に直結した演奏と言えるのかも知れません。(HMV)
マーラー:
● 交響曲第8番変ホ長調
『千人の交響曲』
サリー・マシューズ(ソプラノ)
アイリッシュ・タイナン(ソプラノ)
サラ・タイナン(メゾ・ソプラノ)
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)
アン=マリーオーウェンス(アルト)
シュテファン・フィンケ(テノール)
マーク・ストーン(バリトン)
スティーヴン・ガッド(バス)
フィルハーモニア・ヴォイセズ
BBC交響合唱団
フィルハーモニア合唱団
イートン・カレッジ・チャペル少年合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
ロリン・マゼール(指揮)
録音時期:2011年5月、10月
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
美品。
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