专业雅虎代拍，雅虎拍卖），日本代拍，日拍，日购，yahoo代拍,，转运,代收包裹,日本购物网(www.gouwujp.com -- 老蘇　書籍　佐藤春夫【詩人】「自選　佐藤春夫全集（昭和31年：河出書房版）」：全10巻揃：～あはれ　秋風よ　情あらば傳へてよ

佐藤春夫

（1892～1964）和歌山県の現・新宮市生れの詩人、小説家。

1908年、『明星』に投稿した短歌が石川啄木の選により載り、1909年には『スバル』に短歌を投稿。

1910年、上京して生田長江に師事、與謝野寛の『新詩人』に入る。

その前年1909年から『スバル』『三田文學』等に詩などを発表、以後、多くの文人と交わり論戦する。

この間、谷崎潤一郎と妻をめぐり小田原事件を引き起こし、1930年、「細君譲渡事件」として決着。

1935年、芥川賞が制定されると、選考委員の一人となる。

1964年、ラジオ番組収録中に心筋梗塞で死去、72歳。

俗に門弟三千人と言われ、井伏鱒二、太宰治、檀一雄、吉行淳之介、稲垣足穂、龍胆寺雄、柴田錬三郎、

中村眞一郎、五味康祐、遠藤周作、安岡章太郎、古山高麗雄と枚挙に暇がない。

三島由紀夫も出入りしていたが、川端康成との関係で、出入り禁止となったとか。

案外と詩人の名が出てこない。妹が三好達治に嫁いでいたが、萩原の妹との関係で離縁になっている。

書名：自選佐藤春夫全集（昭和31年：河出書房版）：全10巻揃：

著者：佐藤春夫

発行所：河出書房

発行日：【１】昭和31年10月1日発行他

＜初版著者署名本壹千五百五拾部の内第五八一號本也＞

定価：880円 × 10 ＝ 8,800 円

所収：【１】詩集 Ⅰ ◇ 初期習作拾遺篇／殉情詩集／我が1922年／佐藤春夫詩集／車塵集／魔女／閑談半日／東天紅／

小園歌／〇解説（堀口大學）／

【２】詩集 Ⅱ ◇ 戦線詩集／小杯餘瀝集／奉公詩集／佐久の草笛／玉笛譜／まゆみ抄／抒情新集／未刊行詩集／

〇解説（堀口大學）／

【３】短篇集 Ⅰ ◇ 西班牙犬の家／或る女の幻想／お絹とその兄弟／神聖な噺／三つの死／厭世家の誕生日／

少年／あぢさい／砧／秋立つ／新秋の記／李鴻章／老青年他／〇解説（冨澤有爲男）／

【４】短篇集 Ⅱ ◇ のん・しやらん記録／陳述／歸去來／老父のはなし／月下の再會／當代艶隠者傳／戦國佐久／

天下太平三人學生／農婦の死／椿咲く家／老殘／道灌山／邪神他／〇解説（井伏鱒二）／

【５】中篇集 Ⅰ ◇ 指紋／月かげ／田園の憂鬱／美しい町／都会の憂鬱／女誡扇綺譚／〇解説（檀一雄）／

【６】中篇集 Ⅱ ◇ 掬水譚／有馬晴信／自然の童話／觀潮樓附近／女人焚死／日照雨／〇解説（井上靖）／

【７】長篇集 Ⅰ ◇ この三つのもの／神々の戲れ／〇解説（島田謹二）／

【８】長篇集 Ⅱ ◇ 更生記／晶子曼陀羅／〇解説（島田謹二）／

【９】戲曲・童話・研究・月評・飜譯 ◇

戲曲；暮春挿話／巣父犢に飲ふ／春風馬堤圖譜／

童話；月光異聞／蝗の大旅行／私と父が狸と格闘をした話／

研究；「風流」論／兼好と長明と／日本文學の傳統を思ふ／森鴎外のロマンティシズム／

月評；文藝ザックバラン／

翻訳；揚州十日記／上々吉／ほるとがる文／朧駕籠／〇解説（吉田精一）／

【10】評論・紀行・隨筆 ◇

評論；秋風一夕話／潤一郎。人及び藝術／芥川龍之介を哭す／「東綺譚」を讀む／

「薄紅梅」の作者を言ふ／

紀行；南方紀行全／秦淮畫舫納涼記／バリ島の旅／

隨筆；吾が囘想する大杉榮／高村光太郎像全／漢詩漫讀妄解／白雲去來抄／

〇解説（吉田精一）／年譜（吉田精一）／

参考：帯なし。箱、小口・天・地、本文等にワレ・汚れ・ヤケ・シミ等あり。A5判。計約7.7kg。≪古本購入≫

ゆうパック（追跡・補償あり）サイズ100。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。

★終活のため処分しております。

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