18.9×13.7㎝
全88丁
【題箋】なし
【内容】
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俳諧續五論 1丁表〈表紙〉
續五論
滑稽論 2丁表
花實論 5丁表
新古論 9丁表
旅論 17丁裏
戀論 26丁表
跋 32丁裏
寛政十(1798)戌午冬十二月於眺望舎窓下写 至峯拜 38丁表
【画像4参照】
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二十五箇条 全 39丁表
(はせを十六篇 全)
○俳諧の道とする事 40丁表
口傳一向宗の事あり 40丁裏
○はいかい二字の事 40丁裏
○虚實の事 41丁裏
○變化の事 42丁表
○起定轉合の事 43丁裏
▼発句切字有事
○脇に韻字有事 44丁表
口傳能の事あり 45丁裏
○第三にてにはの事 46丁表
○四句目軽事 47丁表
○月花の事 47丁裏
○花に桜つくる事 49丁表
傳いとさくらの事あり 50丁表
○當季を案する事 50丁表
○二季に渡るものゝ事 50丁裏
口傳新古今式法あり 51丁裏
口傳子タノアリ 51丁裏
○發句の時は季に用事 52丁表
▼発句勝(?)やうの事
口傳連哥の事あり 53丁表
○附句案しやうの事 53丁表
口傳兵法の事あり 54丁表
○趣向を定る事 54丁表
口傳源氏物かたりの事あり 54丁裏
口傳天地は人のゑつけたる事あり 56丁表
○戀の句の事 56丁裏
○切字に口傳ある事 57丁表
○指合の事 59丁裏
○から嵜の枩の句の事 60丁表
口傳其角か+雜談集の事あり 61丁表
○鳶に鴟の句の腰 61丁表
○宵闇の句の事 63丁表
○名所に雜の句の事 64丁表
口傳無季の格といふトあり 64丁裏
○假名遣ひの事 64丁裏
口傳有 66丁裏
~以上23条~ ▼の部分2ヶ所が抜けている。
67丁表に 朱筆で 【画像7参照】
○ 二十五ヶ条→実際は 23条
十二ヶ所→ 実際は 10ヶ所
とある。
(跋)右二十五カ条本書は板の夲也 67丁裏
寛政四(1792)壬子仲春閏二月冩之畢 至峯 【画像6参照】
【因みに】上記の跋文にあるように、この『二十五ヶ条』は「板本」を参照したものである。
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(はせを十六篇)
序 68丁表
(目録)68丁裏
不易流行論 71丁表
不易の句
流行の句
理屈格式躰 72丁裏
理屈
格式躰
算用合の場 75丁表
句の耳 76丁表
句のねはり 77丁表
常のかたち たゝことの論 發句の論 79丁表
取留る場 80丁裏
あく場 81丁表
ぬく場
句の苔
未來?を取場 85丁表
手を放す場 86丁表
気色の句目一転 86丁裏
気色
一轉
心一轉 87丁表
心
一轉
以上十六篇
跋 元禄七(1694)年戌(?)正月 桃青 在判 88丁表 【画像10参照】
書肆 京 西村市郎右衛門?
江戸 西村源書?
寛政四(1792)子年之冩 至峰
【刊期等】
俳諧續五論 寛政十(1798)戌午冬十二月於眺望舎窓下写 至峯拜
二十五箇条・はせを十六篇 寛政四(1792)子年之冩 至峰
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。
※なお、落札頂いた商品は、郵送を基本としておりますので、土・日、休日・祝日の発送は致しておりません。あらかじめご承知おき下さい。