
出どころは忘れましたが、
とある出品ページに、こんな説明がありました。
「この形(材質)、どこかで見たことありませんか?
○○○○ブランドなら確実に何万円もしますよねぇ!?
同じ構造(素材)で、安いでしょ!今だけだからぁ〜」って。
いやいや…そんなわけあるかい。
何なら、あの“高田純次”大先生の名言を思い出しましたよ。
「俺の顔なんて、目と鼻と口がついてるところなんか小栗旬にソックリだよ。」
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ …失礼しました!!
■ 私 断言します!
他はどうか知らないが――――
もちろん、高ければ良いってものでもない。
でも、スピーカーだけは「見た目で判断はできない」。
だって、測れば 一目瞭然ですもの(*,,,,)キリッ
実際 測ってみました。
「原音忠実」の観点上、音質は周波数特性と歪み率で ある程度は説明できます。
「測定結果」からすると、模倣品と本物は、当然ながら“まったくの別物”でした。
とはいえ、実は自分も“形から入るタイプ”なので、気持ちはよく分かります。
■ 自分の課題は どうすれば より多くの方が "正しいスピーカーの選び方" を知って頂くことでした。
1、スピーカー実測値の公開
2、専用ネットワーク配線を用意
3、音質確保ができる取付方法の確立
もちろん、本物を"安価"でお届けすることも非常に重要ですので、こちらの製品は 当方が見つけた答えの一つになります。
「音像定位」には ツイーターが必要不可欠です!
根本的に 小型フルレンジスピーカーとの違いは 音の指向性にあります。
そして、ツイーターにとって、重要なポイントは2つです。
1、向き
2、再生帯域
本品に付属するアルミ製マウントは ツイーターの角度を自由に設定でき、Aピラーの内装トリムに設置することで 不要な反射音、定在波が軽減されます。
また、同梱のネットワーク配線は 国産部材にこだわり、ツイーターの特性に基づく設計にしました。ワイドレンジで、無理なく鳴らせます。
採用した「Peerless XT25SC90-04 リングドームツィーター」のテクニカルシートです。
https://mm.digikey.com/Volume0/opasdata/d220001/medias/docus/6532/264-1014--tymphany-xt25sc90-04-spec-sheet.pdf■在庫は十分に確保してありますが、ネットワーク配線の製造、マウントの確認、スピーカーのチェックに時間をかけております。
出品が見つからない場合は どうぞお気軽にお問合せ下さい。
【ご注意】
最近、外見が酷似した模倣品が市場に多く出回っていますが、中身や音質は全く異なる低品質なものです。
■セット内容
・Peerless XT25SC90-04 リングドームツィーター ペア
・アルミ製 スカイマウント ペア
・日本製専用ネットワーク配線 ペア※約60cm
※日本語取説は付属しません。
■採用したPeerless(ピアレス) XT/25SC90-04について
こちらのユニットは世界的に評価され、多くのハイエンドスピーカー(例:Sonus faber、Kiso Acoustic HB-N1等)に採用実績のある信頼性抜群のツイーターです。
特許取得のデュアル同心ダイアフラムと、軸上・軸外両方で均一な高域レスポンスを可能にする独自のセンタープラグを搭載し、非常に広いスイートスポットと優れた指向性を実現しています。
ネオジムマグネットにはヒートシンクを備え、熱処理性能も万全です。
リングドーム型ならではの特徴である透明感、繊細で解像度の高い高音域を20kHzまで忠実に再現し、歪みが少なく、澄み渡った音色をお楽しみ頂けます。
尚、本品は元々Vifaブランドの製品として発売されていましたが、現在は2000年の経営統合により Peerlessブランドとして販売されています。
因みに Vifaブランドのユニットは、すべてPeerless またはScanSpeakブランドへと継承されています。
【主な仕様】
・ユニット形式:25mmデュアルコンセントリック(リング型)
・振動板材質:ファブリックソフトドーム
・インピーダンス:4Ω
・マグネット:ネオジム
・ボイスコイル径:25mm
・定格入力:100W
・音圧レベル:90.2dB
・再生周波数帯域:2000~20000Hz
・最低共振周波数(Fs):830Hz
・最大外径:65mm
・重量:約74g
■お願い
輸入品につき、神経質な方はご遠慮下さい。
コストカットの為、専用の化粧箱はありません。