基本情報|Release Information
レーベル:Audio Lab. Record
品番:ALC-1029
フォーマット:LP, Stereo
国:Japan
タグ:Classical, Chamber Music, String Trio, High Fidelity, Japanese Audiophile Pressing, Okihiko Sugano
作品の解読|Decoding the Work
AUDIO LAB. RECORD、すなわち“録音家・菅野沖彦”の耳が保証する国内オーディオ録音の精鋭レーベルから、Charis String Trio(カリス弦楽三重奏団)によるモーツァルトの弦楽三重奏曲集がリリースされたのは、おそらく1980年代初頭。
この盤は、マニアックなオーディオ愛好家の間では既に知られた存在でありながら、いまだに聴き直されるべき記録物として静かに光を放っている。
演奏は、矢島洋子(Vn)、篠原邦子(Va)、天野武子(Vc)という日本の実力派女性奏者たちによる室内楽トリオ。音色は滑らかで深みがあり、録音は透明度が高く、各楽器の定位や余韻が非常にクリアに再現される。録音場所や日付は明記されていないものの、M.菊地によるエンジニアリングと大塚清のミキシング、そして菅野沖彦によるディレクションにより、空間性と親密さが絶妙に共存する音の間取りが築かれている。
モーツァルトの弦楽三重奏曲は、弦楽四重奏に比べて録音される機会が少なく、そのぶん解釈と演奏の自由度が高い。特にこの演奏は、“古典”という言葉にありがちな無機性を排し、親密で柔らかな対話としての音楽を丁寧に紡ぎ出している点が魅力である。アナログレコードという媒体の温かさともよく馴染む設計であり、オーディオシステムの再現力を測るリファレンス盤としても評価されている。
状態詳細|Condition Overview
メディア:VG+(全体に良好。ごく薄いスレあり)
ジャケット:NM
支払と配送|Payment & Shipping
発送:匿名配送(おてがる配送ゆうパック80サイズ)
支払:!かんたん決済(落札後5日以内)
注意事項:中古盤の特性上、微細なノイズや経年変化にご理解のある方のみご入札ください。ノークレーム・ノーリターンにてお願いいたします。
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