SIZE
ONE SIZE : 着丈 : 59cm , 身幅 : 61cm, 肩幅 : 54cm, 袖丈 : 64cm

FABRIC : MOUTON

COLOR : CHARCOAL / BROWN (チャコール/ブラウン）


ルフトバッフェの幻級のムートンフライトジャケット！推定40年代初期頃の、ルフトバッフェムートンカナルヤッケが入荷！中々日本ではお目にかかれない貴重な逸品!!

LUFTWAFFEとは、WW2以降に一度解体されたが、1955年に再編成されたドイツ空軍（Luftwaffe=ルフトヴァッフェ)の事で、こちらは戦闘機のパイロットなどの為に、WW2の戦時中に製造されたジャケットとなります。

ドイツ空軍所属の高高度パイロットに支給されていたパイロットジャケット。 通称 : カナルヤッケ(英語表記ではCHANNEL JACKET=チャンネルジャケット)と呼ばれ、1942年から1944年までの2年間のみという、非常に短期間にしか生産されていない為、市場にほとんど出回らず、ジャーマンヴィンテージ、更にはユーロヴィンテージの中でもトップクラスの希少性を誇っています。

フライトジャケットにはさまざまな種類と素材があり、連合軍による工場爆撃によりドイツの生産に負担がかかり、制服の製造がドイツ連合領内の小規模工場に委託されることになったとされており、こちらのジャケットも極少数のみしか製造されていないと思われます。

フロントジップファスナーはRITSCH社製、チャコールグレーのややストレッチのあるレザー素材を採用したブルゾンタイプとなっています。 衣類のラベルがウエストバンドの後部内側に縫い付けられています。

ボディにはしなやかなラムスキンムートンを使用。 （ポリエステルを採用したモデル等、いくつかの型もありますが、ムートンタイプの方が圧倒的にレアです。）カールした長い毛足をもつふわふわのムートンファーは保温性に優れ、着る人を柔らかく包み込みます。 さらに、表地には隙間風が入りにくいスエードを使用しています。 首元にはダブルベルト式のチンストラップが付属。 ウエスト内側にはアジャスターベルトが付属し、下からの風の侵入を防ぎます。

袖口にも開閉可能なジップが施され、袖裏が二重構造になっており、長時間のフライトの寒さを凌ぐ機能美が素晴らしいです。

襟裏にコントラクトレーベルもしっかりと残っており、1943年に軍に納入された個体だとわかります。

その作りの良さも一級品で、ここまでデザイン性に優れ、極寒の環境下でも耐えうる、圧倒的に防寒性に富んだ完璧なアイテムは滅多に拝めません！

サイズもゆったりとしたM~Lサイズ程度の、日本人向けのサイズ感で、だいたい170~180CMの普通体型の方におすすめ。

状態は全体的に若干の毛羽立ちとうっすらとした汚れ、若干のスレや小傷あり、ムートン部分に色むらや薄汚れあり、ジップが古い為若干噛みやすく、ボタンも取れる可能性ありなので、着脱に注意してください。脇部分にリペアと目立たない程度の小穴がありますが、まだだまだ現役で着用可能なグッドコンディションです！

間違いなくジャーマンアーミーが誇るトップピースの一つとして認知されている超激レアアイテム！