紙製。素材:紙。振り回しても安全な紙が素材です。
ゆっくり楽しむ大人のペーパークラフトです。説明書を熟読し、必要なものをきっちり揃え、A3サイズのカッティングマットと広げっぱなしにできる作業場所を用意してコツコツ作ってくださいませ。ミニチュア製作の経験のない方でも大丈夫です。A4サイズ 本の形態でお手元にお届けします。カッターナイフ、ピンセット、定規、接着剤など、小学生の工作セットほどの道具があれば作ることが出来ます。
素材は細部まで印刷された高級防水紙を使用しています。サクサクっとカット、プチプチっと切り離して、ペタっと張り合わせたパーツを組み立てていくと・・アラ?不思議!しっかり強度もあって塗装することもなく、優しい紙の風合いのある可愛らしいミニチュアが完成します。高いクオリティのペーパークラフトアートキットとなっておりますので、組み立てを楽しんだ後は、完成品をそのままオブジェ/インテリアアイテムとして取り入れることができるといえます。
ペーパークラフトの制作のコツの収録した動画をお付けしています。フライング・ダッチマン号
『デッドマンズ・チェスト』に登場した、デイヴィ・ジョーンズが船長の幽霊船。ブラックパール号とほぼ同じ大きさである。『ワールド・エンド』でウィル・ターナーが船長になった時は船体に付いていたフジツボや海草がとれたため、船の姿は船長の姿に影響されるようである。向かい風では無敵と言われる速度性能を持つが、追い風ではブラックパール号に劣る。デイヴィ・ジョーンズのセリフによると、「船長の思うように帆を進める」ことができる。船首の形は独特でさながらワニの口のような形である(『ワールド・エンド』のNGシーン集ではフライング・ダッチマンという名前を思い出せなかったジョニー・デップが「ワニ船」と言ってごまかしているシーンがある)。木造帆船にもかかわらず潜行能力が有り、潜水中でも自力航行が可能であるが水は入りっぱなしのようである。また、何を推進力にしているのかは不明。急速潜行にかかる時間は12秒ほどと、かなり速い。2層の砲甲板に38門の大砲を搭載し、艦首にも砲身を三本束ねた回転式の船首カノン砲を2基6門搭載している。また、船一隻飲み込むほどの巨大なイカであるクラーケンを操るための装置を持っている。
『ワールド・エンド』では、東インド貿易会社率いる海軍の代表として渦の中でブラックパール号と激戦を繰り広げた。結果、船長のデイヴィ・ジョーンズがウィル(ジャックの助力で)の手で心臓を刺され絶命したことを契機に、船長が彼からウィルに移った。
シリーズ5作目の『最後の海賊』にも久しぶりの登場。物語に直接関わりはしなかったものの、冒頭と終盤のシーンにのみ登場した。
ガレオン船をモデルにして制作された(デッドマンズチェスト プログラム参照)。名前の意味は「さまよえるオランダ人」で、伝説の幽霊船である。
未組立。