一部の「トヨタ車専用」ダッシュスピーカー SPH8の出品です(^^♪
※こちらは KICKER OGPAA-KSCLH8 と対応車種が共通します。
■本品の試聴動画です。
https://youtube.com/shorts/C1qvEjkwa5U■バックチャンバーの重要性についての動画です。
https://youtu.be/WSoI6ZSb6sU◎安心の純正と"完全互換"
◎"バックチャンバー"付き
◎世界の"Peerless"を採用
■適合車種
・アルファード / ヴェルファイア(HV含む) AGH4#, AAHH4#, TAHA4# 2023.7~※8スピーカー車
・クラウン クロスオーバー AZSH3#, TZSH3# 2022.7~※6スピーカー車
・シエンタ(HV含む) MXPC1#, MXPL1# 2022.7~※6スピーカー車
・ノア / ヴォクシー(HV含む) MZRA9#, ZWR9# 2022.1~※6スピーカー車
・プリウス(PHV含む) MXWH6#, ZVW6# 2022.12~※6スピーカー車
・ランドクルーザー:GDJ25#, TRJ25# 2024.3~※6スピーカー車
※主に2022年以降 トヨタが新発売した一部の6スピーカーシステム装備車限定ですが、スピーカー数が異なる仕様車や 以上のリストに無い車種でも 用意できる場合はあります。気になった方は どうぞお気軽にお問合せ下さい!
■パーツリスト
・ピアリス 2インチフルレンジスピーカー 2個
・ABS樹脂製バックチャンバー 2個
・ABS樹脂製ブラケット 2枚
・トヨタ車用カプラー 2個
・スピーカーケーブル
・吸音材
・ネジ
■重要
本品はKICKER(キッカー)と無関係です。
自作品の為 神経質の方はご遠慮下さい。
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デンマークは音響工学やスピーカー設計の分野で100年以上の歴史を持ちます。
特に20世紀初頭から高品質なスピーカー設計に注力し、その成果が今日の音響業界に大きな影響を与えています。
Scan-Speak(スキャンスピーク)、Dynaudio(ディナウディオ)、Bang & Olufsen(バング&オルフセン)、そしてPeerless(ピアレス)が代表的なブランドです。
1926年にデンマークで創業されたPeerlessは、現在Scan-SpeakやVifa(ヴィファ)と共にアメリカのTymphany(ティンファニー)社の傘下にあり、Bang & Olufsen、ソニー、Bose(ボーズ)、Logitech(ロジクール)など世界的なオーディオブランドの主要サプライヤーとして信頼されています。
パイオニア(カロッツエリア)、ケンウッド、アルパイン、クラリオン、ロックフォード、フォーカル、JBL、モレル、BLAM、オーディソン、Hertz、KICKER、ヘリックス、グランドゼロ、イートン、ボーズ等々、名だたるカーオーディオブランドの中に 今回紹介する"Peerless"はありませんΣ( ̄□ ̄|||)
なぜ "Peerless(ピアリス)"?
ズバリ!
超~★高音質★なのに、
■低価格■で調達できるからです(^^♪
"Peerless"はOEM・ODM中心のビジネスモデルです。
「広告打たず」、「完成品作らず」、「パッケージ要らず」、「大規模なサポート窓口を設けず」
【音に全振り】、【ひたすら大量生産】、【スピーカーオンリー】、【ロングセラーばかり】
例えるなら、iPhoneを製造するFoxconn(フォックスコン)のような企業です!
■メーカーホームページです
https://peerless-audio.com/
日本ではあまり馴染みがないものの、実は一部のカーオーディオ愛好家の間で、かなり昔からひそかに活用されています。
■みんカラで「Peerless スピーカー」または「vifa スピーカー」と検索するとヒットします。
※同じ型番で、以前は「vifa」ブランドに属していましたが、現在は「Peerless」に統一されています。
■同じくYouTubeでも見つかるほど、多くの【本当は教えたくない隠れた名器】が存在します。
こちらの50mmフルレンジスピーカーを選んだ理由は、以下の通りです。
1、純正スピーカーと互換性を持ち、車両に悪影響を及ぼさないこと
2、付属のバックチャンバーに収まり、純正位置に装着できること
3、中低域から高域までバランス良く再生できる性能を持つこと
4、歪みが少なく、原音忠実でクリアなサウンドを奏でること
5、Pioneer等一流メーカー以上にブランド力があること
6、出音が私個人的に”好み”であることも大事なポイントです(^^♪
最近の車は本当に難しいです!
同じ車種でも、グレードによってスピーカーの数や仕様がバラバラです。
間違った取り付けをしてしまうと、純正アンプが壊れてしまったり、いざという時にエマージェンシーコールが作動しなくなったりすることもあります。
今やスピーカーは、音楽を楽しむだけじゃなくて、ドライビングを支える大事な役割も果たしています。
無闇に交換するのは本当に危険で、安全にカーオーディオのアップグレードを楽しむには、正しい知識と情報が必要です。
バックチャンバーの役割は動画にまとめてありますので、ご参考にして下さい。
今ではどんな音が出ているのか、スマホのアプリで簡単に測れる時代です。
キャリブレーションデータ付きの測定用マイクも用意されているので、ぜひ活用してみて下さい。
おすすめは「Dayton Audio iMM-6C」です!
Hi-Fiなのか、原音に忠実なのかを確認するのは、小々手間がかかります。
オリジナル音源との比較が必要になる為、測定器は欠かせません。
でも、ご安心下さい!
超優秀であることは 当方が測定済みです(^^)
詳しくは動画をご覧下さい。
■スピーカー本体のスペック
ドライバーサイズ:50mm
公称インピーダンス:4Ω
共振周波数(Fs):175.63Hz
感度:84.99dB (2.83V/1m)
最大線形振幅(Xmax):1.7mm
許容入力:25W
■スピーカー本体の材質
振動板:ブラック・アルマイト加工されたアルミニウム
ダストキャップ:ブラック・アルマイト加工されたアルミニウム(ボイスコイル直結)
サラウンド(エッジ):特別設計の大ロール・ゴム製
バスケット:ダンピング処理された樹脂製
マグネット:ネオジム磁石(銅キャップ付き)
採用したスピーカー本体と同等サイズのモデルはこちらです。
※参考までにお考え下さい。
●パイオニア TS-S1000RS 6.5cm ミッドレンジ \165,000
●パイオニア TS-S062PRS 6.6cm ミッドレンジ \55,000
●BLAM LFR 52 50mmフルレンジスピーカー ¥27,500
●BLAM FRS 2N50 50mmフルレンジスピーカー ¥61,600
●BLAM MS 2 Multix 50mmフルレンジスピーカー ¥107,000
●GROUND ZERO GZUM 55SQ 5.5cm ミッドレンジスピーカー \39,600
●GROUND ZERO GZUF 60SQ-A 6cm ミッドレンジスピーカー \72,600
●モレル CDM 880Ⅱ 54mmミッドレンジ \100,000
●ビーウィズ C50ⅢF 5cmワイドレンジトゥイーター \286,000
■歪みは音色ではない
周波数特性が良好であっても、音が不自然に聞こえることがあります。
これを「スピーカーの音色」と誤解される方もいますが、特定の周波数帯域で発生する歪みが原因かもしれません。
他人の感想よりも、主観的要素の少ない測定結果を信じてみてはいかがでしょうか。
余計なお世話かもしれませんが、ブランド力は長年の信頼で築かれるものです。
毎週新商品が出て、「良い音ですので、安心して飛び込んでください」というわけにはいきません(笑)。
例えば、パイオニアでも7年ぶりにやっとモデルチェンジするくらいですから、商品選びにはどうぞご慎重に(^^♪