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●本/数寄の手遊び/細川護熙.佐村憲一.柳順子.高仲健一.小山芳子/近代数寄者の手すさびー益田鈍翁.中川一政.小林逸翁.川喜田半泥子.他/茶道
●本/数寄の手遊び/細川護熙.佐村憲一.柳順子.高仲健一.小山芳子/近代数寄者の手すさびー益田鈍翁.中川一政.小林逸翁.川喜田半泥子.他/茶道 [浏览原始页面]
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卖家账号:kametugu

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■■茶道誌■■ ■■『なごみ』■■ ■■「数寄の手遊び」■■ ■■「細川護熙さんの手仕事」―作陶の楽しみ・(粉引徳利・絵唐津ぐい呑・井戸ぐい呑・唐津皮鯨ぐい呑・伊羅保ぐい呑・粉引ぐい呑・信楽徳利・井戸茶碗)/一碗を喫するひととき/書と向き合う■■ ■■「和の素材に惹かれた人たち」―佐村憲一・さん・(竹)/栁順子・さん・(木綿布)/髙仲健一・さん・(墨絵)/小山芳子・さん・(メドップ)■■ ■■「加島祥造さんのタオな生活」■■ ■■「近代数寄者の手すさび」―益田鈍翁・(三字横物/黒楽茶碗)/中川一政・(黒楽茶碗)/近衛文麿』・(赤楽茶碗)/小林逸翁・(膳所焼鉄釉茶碗)/前田青邨・(香合)/川喜田半泥子・(自題賛/志野茶碗)■■ ■■「近代数寄者が遺した・手遊びの一碗」■■ ■■「細川護熙さんの・晴耕雨読の生活と手仕事」■■ ■■掛軸■■ ■■茶道/道具■■ ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『茶道誌』・・・■■



●●『なごみ』・・・●●

**”(2005年8月・通巻第308号)”**



―”特集”―

◆◆『数寄の手遊び』・・・◆◆

―”もの作りに夢中になる人たち”―

**”(約・42ページ) ”**

★趣味から始めた伝統の手仕事に夢中になる人が増えて
 います。
 日本の良きものを・「見る」・「使う」・だけではあ
 きたらず、
 「作り」・始めた人たちと、そこから生まれるさまざ
 まなかたち。
 豊かな数寄の世界へ誘います。

**”撮影・小林庸浩”**



■発行日=平成17年8月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=840円。
■状態=美品。
  ●表紙に、多少の、スレ、ヤケが有ります。
  ●本誌内に、多少の、ヤケ、が見えますが、
  ●大きな、ダメージは、無く、
  ●年代的には、良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より、経年を経て下りますので、
  コンディションに係らず、古書で有る事を
  充分に御理解の上、御入札下さい。

 ★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!



●全・128・ページ・・・!!



●特集の・『数寄の手遊び』・は・約42頁・・・!!



●蒐集・資料などの・参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



■■『数寄の手遊び』・・・■■

―”もの作りに夢中になる人たち”―

**”(約・42ページ) ”**


―”[特集]・数寄の手遊び・1”―

●●『細川護熙さんの手仕事』・・・●●


●「作陶の楽しみ」・・・●

★やきものは・「土」・と・「火」・という原初的なも
 のしか使わない。
 だからそれらと裸で向き合っていると素心になれる。

   ◆粉引徳利。

   ◆絵唐津ぐい呑み。

   ◆井戸ぐい呑み。

   ◆唐津皮鯨ぐい呑み。

   ◆伊羅保ぐい呑み。

   ◆粉引ぐい呑み。

   ◆信楽徳利。

   ◆井戸茶碗。


●「一碗を喫するひととき」・・・●

★鉄瓶に湯を容れて、独り茶を点てる。
 大きく開かれた窓から見える、外の景色を眺めながら
 一碗は格別の味わい。

   ◆茶室・「一夜亭」・外観。

   ◆自作の楽掛分茶碗。

   ◆小皿にスイス製のチョコレートを盛って。


●「書と向き合う」・・・●

★静かな夜に筆を執る不思議と心が休まる。
 好きな言葉を思い浮かべ、折々の心境を書に写す。
 一文字1文字が己に問いかけ、生きる指針が紙の上に
 表れる。
 筆墨に親しむことではじめて分かることがある。

   ◆「笑而不答心自閑」。

     ★李白の・『山中問答』・の一節。

   ◆「千山鳥飛絶 萬逕人蹤滅 弧舟蓑笠翁 獨釣
     寒江雪」。

     ★柳宗元の・『江雪』・より。

   ◆「時雨かとねざめのとこに聞ゆるハ 嵐に堪へ
     ぬ木葉なりけり」。

     ★西行法師の・『山家集』・より。



―”[特集]・数寄の手遊び・2”―

―”故きを温ね新しきを知る”―

●●『和の素材に惹かれた人たち』・・・●●

★竹・木綿・墨・組紐・・・・・と、
 和独特の素材を楽しむ人たちを訪ねました。
 古典や伝統への回帰、隣国文化への傾倒、あるいはそ
 こから生まれた、新しいたかちなど、多様なすがたを
 紹介します。

**”撮影協力=あそ坊・(阿會美術)”**

   ◆佐村憲一・作・「竹花入」。

     ★縞太藺・(しまふとい)・白鷺蚊帳吊・(
      しらさぎかやつり)・夢千鳥・(ゆめちど
      り)・を入れて。


●『佐村憲一・さん』・・・●

―”竹”―

★竹それぞれの個性を見極め削るときの楽しさ。

   ◆花入。

   ◆茶入。

   ◆茶杓。

   ◆菓子切・「小竹刀」。

   ◆竹箸。


●『栁順子・さん』・・・●

―”木綿布”―

★布にも、ものにも命がある。
 仕覆というかたちは、それをまもり伝える、素晴らし
 い方法だと思うのです。

   ◆カメラや双眼鏡を対馬木綿で包む。

   ◆タイ漆器に印判手猪口を収めたセット。

     ★漆器の仕覆は表地は無地木綿・裏地やヨー
      ロッパ更紗。
      猪口の仕覆は幾何学模様の和更紗。

   ◆伊万里を包んだ近作。

     ★奥の蓋物と五枚組の皿は長崎更紗。
      手前の覗猪口・(のぞきちょこ)・3点は
      藍地の更紗。
      上から・「よろけ」・「地白・(じしろ)
      」・「なまこ」・模様。

★たとえば昔、蚊帳に使われていた和更紗。
 放っておけば、捨てられていた端布。
 そんなもんでも生かす道がある。

   ◆愛用のティーカップたち・(4点)。

     ★上の左2点は蚊帳の端布だったという和更
      紗、季節感のあるクレマチスが描かれる。
      右奥は印度更紗・手前はヨーロッパ更紗。


●『髙仲健一・さん』・・・●

―”墨絵”―

★画題は中国の故事や身近な植物。
 学びつつ暮らすことから生まれた精神のかたち。

   ◆「赤壁」。

     ★中国の・『三国志』・の名場面。

   ◆「ヤマブドウ」・「ジネンジョ」・「アケビ」
    ・など身近な植物たち。
    やきものの文房具も自作。

   ◆他・・・・・。


●『小山芳子・さん』・・・●

―”メドップ・(飾り結び)”―

   ◆自ら組んだ紐でメドップの基本とバリエーショ
    ン。

     ★菊や蝶・蝉・蜻蛉などをかたちづくる・(
      7点)。



―”[特集]・数寄の手遊び・3”―

―”伊那谷の自然の中で”―

●●『加島祥造さんのタオな生活』・・・●●

★六十歳で中国の・「タオ・(老子の思想)」・の智恵
 に出会い、住まいを自然の中に移した加島さん。
 八十歳を超え、ますます瑞々しい感性で人や自然とふ
 れあい、絵を描き、詩を書き、自由に遊ぶ。

   ◆「伊那谷心象図」。

   ◆「折り本の画帳」。

   ◆他・・・・・。



―”[特集]・数寄の手遊び・4”―

●●『近代数寄者の手すさび』・・・●●

―”実業家・政治家・画家たちの遊び”―

**”監修=黒田和哉”**

**”撮影=西田昭”**


●『益田鈍翁』・・・●

★三井グループの創設者。
 茶の湯への傾倒は深く、大名家の売立て茶道具のほか
 、廃仏毀釈によって流出した仏教美術を多く集め、茶
 席に取り入れた。
 同時代の数寄者にも多大な影響を与え、また大野鈍阿
 ・池田瓢阿などの、茶の湯独特の作家も育てた。
 本名・孝・1848~1938年。

   ◆三字横物・「随流去」・1932年。

   ◆黒楽茶碗・「銕弾・(てつだん)」・1931
    年。箱に・「重きこと銕のごとし」・と記され
    ている。


★数寄者の手によるやきものや書。
 枠にちらわれない自由な遊び心、その人柄や教養が、
 作品や銘に現われるすぐれた手遊び。


●『中川一政』・・・●

   ◆「黒楽茶碗」・1984年・大樋長左衛門窯。


●『近衛文麿』・・・●

   ◆赤楽茶碗・「幽閉」・1935年。


●『小林逸翁』・・・●

★阪急・東宝三グループの創設者で、茶の湯に親しみ、
 益田鈍翁・高橋箒庵などとともに活躍した近代数寄屋
 の一人。
 本名・一三・1873~1957年。

   ◆膳所焼鉄釉茶碗・「紅皿」・1950年頃。
                  ・同・箱書。

     ★箱に・「紅皿に蓮の雫をときながら妹がけ
      はひ・(化粧)・の素肌涼しも」・の歌が
      ある。


●『前田青邨』・・・●

   ◆香合・「りす」・と・「うさぎ」・共に・19
    62年。


●『川喜田半泥子』・・・●

★三重県の素封家・川喜田家の16代。
 百五銀行の頭取として実業界で活躍するかたわら、書
 画・俳句を好み、陶芸をよくした。
 本名・久太夫・1878~1963年。

   ◆自題賛・「うちわ」・の図

   ◆志野茶碗・「無しょうもの・(無精者)」。



**”(以下白黒)”**


―”近代数寄者が遺した”―

●●『手遊びの一碗』・・・●●

**”文=黒田和哉・(日本陶磁協会常任理事)”**



●●『手あそび』・・・●●

**”文=加藤祥造”**


―”細川護熙さんの”―

●●『晴耕雨読の生活と手仕事』・・・●●

 ●やきものとの出会い。

 ●新しい作業場。

 ●やきものの魅力。

 ●茶室・「一夜亭」。

 ●読書・そして筆を執る。



●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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