V.A. (THE BEAT) (DVD) V.A. (THE BEAT) (DVD) THE BEAT VOL.3 - LEGENDARY R&B AND SOUL SHOWS
FORMAT : BEAR FAMILY RECORDS NTSC リージョンフリー・国内視聴OK ドイツ製 DVD
盤質&画質 : EXCELLENT
デジパック・ジャケット&ライナーブック: BEAUTIFUL
60年代半ばにアメリカで制作され、当時日本でも放映された様々なSoul / Bluesアーティストが豪華共演する伝説のテレビ番組"ザ・ビート"が高画質DVD化!!"ゲイトマウス・ブラウン"がホストをつとめ豪華出演者が毎回出演した貴重なカラー映像集。
SHOW # 10サティスファクションをディープに熱唱のジミー・チャーチを皮切りに、ワンダ・ルーザンが三連バラッド~イパネマの娘を披露。JUMPファン狂気のルイ・ジョーダンがゲイトと競演なんて夢のよう。SATURDAY NIGHT FISHFRYでノリノリ。CARLA初作7インチで知られるノース・カロライナのチャールズ・ホッジスがPOPなバラードからFUNKYな"LADY BE GOOD"(JAZZ曲)を披露。ゲイト軍団のニューオリンズ系チューン、フランク・ハワードのMY GIRLを経て、全員が”SHOUT”熱唱で終了。
SHOW # 11
謎のターバン男マイティ・ハンニバルのファンキー・ブーガルー・チューン、ファーガソンがアップ・テンポのシャッフル・チューンとブルー・スウェード・シューズ風のブレイク有りスローを披露した後は、ゲイト軍団のオリエンタルなスロー。ジョニー・テイラーが若い。ワンダ・ルーザンがPOPに決めたしたところでゲイト軍団がビートルズチューンを披露、働き足りない感じが面白い。再登場のマイティ・ハンニバルの髪型らターバンのお色直し、ピケット・カバーで盛り上げ、ゲイトの快調インストであっという間に終了。
SHOW # 12
ドールズなるガールズ・グループが登場。ロネッツやシュープリームス風の曲でドリーミー、60'S感を漂わす。思わず目を疑う、エクセロやナッシュボロでお馴染みの盲目のピアニスト/シンガー、ボビー・パウエルの登場。ブルーのピアノに椅子でMIDスロー。BEAT BOYSのニューオリンズ・クラッシクスではトランペッターがサッチモ物真似を披露。ディープなロッジ・マーティンがパーシー・スレッジでお馴染みのドラマチックスロー・バラッドを歌い上げ一段落。再登場のジョニー・テイラーは若々しい歌いっぷり。BEAT BOYSが何とマイルス・カバーをしたかと思えば、ロッジ・マーティンがディープな世界を再び展開。エンディングはボビー・パウエルが立ち上がって大男ぶりを発揮。
SHOW # 13
オーティス・フォロワーぶり剥き出しなロッジ・マーティンがファンキーに決めた後は、モーリス&ザ・レディアンツ。インプレッションズ風チューンと何故かスモーキー系チューンを披露。60'Sライクなダンスも宜しい。衣替えして、真っ赤なジャケットをまとったボビー・パウエルがBOOGIEチューンでピアノの腕前を見せ付け、ゲイトがアグレッシヴ・ギターで絡む夢のような競演。ジョニー・テイラーは堂々のサムクック・カバー、節回しもフォロワーぶり丸出しで感動。パピーズがピンクのコスチュームで横揺れしながらバラードを歌えば、ゲイト軍団がジャジーでラテンなインストで対抗。〆はジミー・チャーチが仕切るMIDチューンで終了。