耳の肥えたベーシストのために設計されたTone Hammerシリーズは、真空管アンプのソウルフルで温かみのあるサウンドにインスパイアされた、軽量かつパワフルなソリューションを提供します。
リッチでハーモニックなプリアンプは、丸みのある芳醇なキャラクターを提供し、すべての音を奥深く響かせます。
また、クラシックな3バンドEQを搭載しており、ベース、トレブル、ミッドレンジのコントロールが可能です。 Driveコントロールはディストーションを加え、さらにチューブライクな硬質さとパンチをサウンドに加えます。
Aguilar Cabinet Suite、ユニバーサル・メイン、拡張された接続オプションを搭載したTone Hammerシリーズは、ベーシストのパフォーマンス・ニーズに応え、ライブ、スタジオ、自宅でのセッティングを完璧に融合します。
■特徴
THE TONE HAMMER SOUND クラシックな真空管デザインのソウルフルでウォームなサウンドにインスパイアされたTone Hammerシリーズは、あたたかみがあり倍音の豊かなサウンドを持ちます 加えて、演奏にインスピレーションを与える適度な個性を持っています。
3-BAND EQ とDRIVE シンプルで直感的にデザインされた3バンドEQは、トーンを美しく整え、完全にスウィープ可能なミッドレンジにより、サウンドをさらに微調整することができます。 独自のDriveコントロールは、サウンドに微妙な歪みと中域のパンチを加える独自の回路を採用しています。
■ポイント
AGUILAR CABINET SUITE 当社のソフトウェア・スイートでは、プレーヤーはaguilarが設計したSL / DBキャビネットIRをロードしたり、独自のカスタムIRファイルをロードして、XLRまたはヘッドフォン出力経由でキャビネット・エミュレーションを行うことができます。
2つのXLR端子と拡張された接続性 2つのXLRにより、ユーザーは自由にトーンをシェイプし、モニター・ミックスにキャビネットIRを適用することができます。
同時に、もう1つのXLRを使用して、プリEQを経由した信号をミックスに送ることができます。これらのアンプには、無音で練習する為のAux Inとヘッドフォン出力オプション、リスニング体験を微調整するためのミックス・コントロールも搭載されています。
ユニバーサル電源 Tone Hammerシリーズは、国外でも電圧変更の心配がないユニバーサル電源と、キャビネット・ペアリングの幅を広げる2.67Ω負荷に対応する機能を備えています。
■仕様
パワー出力t: 500 W
プリアンプセクション: Solid State
パワーアンプセクション: Class D
トランスフォーマー: Switching mode power supply (SMPS)
EQセクション:
Bass: +/- 17 dB @ 40 Hz
Mid Level: +/- 16 dB
Mid Frequency: 180 Hz – 1 kHz
Treble: +/- 14 dB @ 4 kHz
ドライブコントロール: 無段階で調節可能, Aguilar独自のAGS回路(Adaptive Gain Shaping)を搭載
エフェクトループ:直列、 6dBのゲインを追加し、幅広いエフェクターに対応。
入力端子: 1/4″ インプットジャック×1, すべてのアクティブおよびパッシブベースに対応
スピーカー出力: Neutrik Speakonスピーカー出力×1
バランス出力: XLRバランス出力(プリ/ポストEQ、グラウンド・リフト・スイッチ付き)
チューナーアウトプット
冷却機能: 2つの熱速度コントロール付き高品質静音ファン