ハスクバーナのTC250改300です。
大変貴重な車両です。
日本には1~2台しかないと思います。
MYは2023です。
TC250自体が日本には数台しか入ってきておらず、また一切入ってこない年度もあるため、大変貴重な車両です。
メーカー希望小売価格:1,388,000円
参考乗り出し価格:約1,450,000円
+300ccボアアップキット(純正パワーパーツ):約20万円
+ボアアップキット組込&ECU書換工賃:約8万円
+リアサスのブラダキット代+組込工賃(プロサスの性能に近づけるめのキットです):約10万円
+限定ロックスター外装キット:約8万円
+アチェルビスのフレームプロテクター:6,490円
+EMIGグリップ:約5,390円
改造費小計:約47万円
参考乗り出し価格145万円+改造費47万円
→総額:約192万円
数多く流通している2023年式までの18インチのエンデューロホイールを装着するためのリアカラー(約4,000円)も付属します。
稼働時間は写真のアワーメーター通りの実働です。(約29時間)
完成後、トータル10回も乗っておりません。
オフロードバイクとしては、極上のコンディションかと思います。
最新型モトクロッサーの300改はとんでもない加速をします。
良くも悪くもまったり方向に味付けされているエンデューロマシンとは別次元です。
どこからでも常にフロントが浮いてくるイメージを持って頂いて間違いありません。
身体が一瞬で置いていかれるような物凄い加速感なのですが、TBIによるスムーズな吹けあがりと、最新の電子制御された排気バルブのおかげで、何故かガンガン開けていけてしまいます。
本当に化物ですが、ちゃんと扱える化物です。
なかなか味わえるものではないので、身体が元気なうちに是非とも体感してみて下さい。
【Off1.jpの紹介記事】
インプレッションを担当した辻健二郎は、TC250にスタンドをかけながら興奮気味にこう言った。「今までインプレしたバイクの中で、一番びっくりしました。これはスゴイ。いいから、乗ってみてくださいよ」
https://www.google.com/amp/s/www.off1.jp/_amp/_ct/17603665
【メーカーHP】
最新テクノロジーと最高級コンポーネントを駆使して作られた2025 TC 250は、激戦のモトクロス250 cm 2ストローククラスで引き続きトップの座を維持することでしょう。
https://www.husqvarna-motorcycles.com/ja-jp/models/motocross/2-stroke/tc-250-2025.html
寒い時期でもセル一発始動の絶好調です。
セル付き、発電あり、フューエルインジェクション、ケイヒン製スロットルボディーを採用し、最新鋭の技術が投入された2ストロークです。
以前のTPIから進化した、【TBI】(スロットル・ボディ・インジェクション)と呼ばれるモデルです。
メーカーがクラス最大のトルクを誇ると謳っていますがその通りで、全域で恐ろしいほどトルクフルで、エンジン回転数をクラッチで補うような操作がほとんどいりません。
最新の【TBI】システムはアクセルに対するエンジンの反応が素晴らしくリニアで、まるでモーターのようなフィーリングには感動します。
以前のTPIモデルではアクセルに対する反応が少し悪く、また反応するときは一気に吹け上がる、という神経質なネガがありましたが、【TBI】ではそのような部分が完璧に全て改善されております。
また、排気バルブは従来の機械式から電子制御にアップデートされ、アクセルに対するエンジンの反応は驚くほどリニアです。
この電子制御された排気バルブは正に革命的で、これにより従来のいわゆる2ストのネガティブな部分(パワーバンド以外でのアクセルに対するツキの遅れ)が完璧になくなったといっても過言ではないと思います。
エンジンブレーキのない4ストのような、理想的なエンジン特性が実現しております。
乾燥重量は99.6kgと、驚異の100kg切りを達成しております。
エンデューロモデルと比較してもハーネスなどは最小限の造りで、押し引きやトランポへの積み込み時だけでも、明らかな軽さを実感できます。
CPUのレブリミットはエンデューロモデルより1,500回転も高く設定されており、恐ろしくどこまでも回ります。
感覚的にそろそろ頭打ちすると感じるところからまださらに回っていく様は、病み付きになります。
リアサスは純正オプションのブラダキットを使用した上で、クロスカントリーモデルのTX300仕様にリバルビングしてあります。
初期が非常に柔らかく、奥ではしっかりと踏ん張ります。
国産車のサスには二度と乗れなくなるくらい、シルキーな仕上がりです。
フロントサスは別のプロサスを使用していたため、現在は新品で極上のコンディションです。
前後ブレーキ、クラッチ共にブレンボ製です。
(エンデューロモデルはタッチや耐久性が大変不評なブレーキテック製です。)
停車状態で握っただけで、いかにブレンボが優れているか分かる程、素晴らしいタッチです。
モトクロスはもちろんですが、サスペンションをリバルビングしてありますので、エンデューロでも最強マシンだと思います。
車両側で発電しておりますので、ファンを追加して回す事も可能ですので、ハードエンデューロにも使用できます。
ガソリンタンク容量は7.2Lあり、エンデューロより2L弱少ないだけで、また今回のTBIシステムになってからは驚く程燃費が良くなっていますので、かなり持ちます。
タンクがサイドに張り出していないため、転倒時の破損リスクが少なく、ガソリン2L弱分の軽さをいかして、軽快にライディングできるというメリットのほうが大きいと思います。
ミッションはギアがクロスしており、エンデューロに比べて驚くほど乗りやすいです。
シフトチェンジした時に、回転の落ち込みがなく、非常に滑らかに繋がっていきます。
(エンデューロのミッションが階段で、モトクロスのミッションは坂のような感じです。)
付属する純正オプション品のカラーでリアホイールを18インチに交換すれば、すぐにエンデューロにもお使い頂けます。
フライホイールウェイトも、Steahlyから3種類発売されておりますので、お好みに応じてエンジンフィーリングを変える事も可能です。
車両側で発電しておりますので、保安部品を動作させて公道仕様を作る事も可能です。
ナンバーが必要な方は、別途5万円頂けましたら、車検のない249ccの書類を発行して、お付けさせて頂きます。
車両を6台所有しており、あまり乗っておりません。
痛めている腰が冬になってかなり悪化してきており、全く乗れる気がしないため、非常に残念なのですが乗って頂ける方にお譲りしたいと思います。
オフロード走行しておりましたので、多少の傷などはございます。
気になる方は現車確認をして頂ければと思います。
BAS直営の堺デポより発送させて頂きます。
(直営デポへの持ち込みにより、にりんかんなどのBAS代理店への持ち込みより約1万円お安く済みます。)
デポまでは無料で持ち込みさせて頂きます。
お近くのBAS直営デポまでなら、かなりお安く配送できるかと思います。
(直営ではないにりんかんなどへの配送は、直営デポよりも少し高くなると思います。)
直接お引き取りに来て頂いても大丈夫です。
付属品のカラーを車両に付けて送る事ができない場合は、宅急便着払いでお送りさせて頂きます。
以下のパーツも発注できますので、必要な方は落札後におっしゃって頂ければ、購入のお手伝いをさせて頂きます。
☆発電量を3倍にアップさせるパーツ
(大容量ファンやヘッドライトなどが安心して使用可能になります。セルもバッテリーを気にせずふんだんに使用できるようになります。)
☆STEAHLYのフライホイールウェイト3種類
また、TX300仕様にリバルビングしたフロントのプロサス(新品から使用10時間程度の極上品。定価約60万円+リバルビング費用10万円=合計約70万円)が手持ちでございますので、必要な方は落札後に別途ご相談下さい。
まず出会う事のない、本当に貴重な車両です。
ご検討の程、どうぞよろしくお願いいたします。