☆地方の公立図書館の『除籍本』です
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はじめての土偶
武藤 康弘 (監修), 譽田 亜紀子 (その他)
出版社: 世界文化社
発売日: 2014/8
☆スマホでご覧の方は「商品説明」の全てをご確認の後に、ご入札ご検討下さい。
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内容:
『縄文時代、この日本列島に生きた人々が作り出した、
摩訶不思議で魅力あふれる人形(ひとがた)の土製品、土偶。
土偶を前にすると、その形、表情、装飾、質感から、言葉にならない“衝撃"が走ります。
「なぜこんなに不思議なものが、何千年も前に作られたのか?」
と否応なく想像をかき立てられます。
本書は、土偶の最大の特徴であり魅力である「見た目の面白さ」から
土偶の世界に入っていけるように作られた、まったく新しい土偶の入門書です。
そのため、造形の面白さ、素晴らしさが「ぱっ」とみて「すぐ」わかる楽しいデザインや、
想像力をかき立てるキャッチコピーを心がけました。
解説は、専門用語をなるべく用いずに、できるだけやさしく書かれています。 』
目次
第1章 ドッキリな人たち(仮面の女神(国宝)―長野県・中ッ原遺跡
ミミズク土偶―埼玉県・滝馬室遺跡 ほか)
第2章 5人の女神たち(縄文のビーナス(国宝)―長野県・棚畑遺跡
縄文の女神(国宝)―山形県・西ノ前遺跡 ほか)
第3章 対決!テーマで見る土偶(ポーズをとる土偶;動物顔の土偶 ほか)
第4章 土偶に会いに行こう!(中空土偶に会いに行こう;合掌土偶に会いに行こう ほか)
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状態:カバーと表紙は透明保護フィルムでラミネートされています。
カバーにシールの剥がし跡があります。
☆本文は耳折れ、目立つヨゴレ、書き込み、線引きは見当たらす良好です。
写真もご参考になさり、入札ご検討ください。
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発送:ビニールに包み、追跡のできるクリックポスト郵便を予定しています。
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☆疑問点等有りましたらご遠慮なく「出品者への質問」でお問い合わせください。
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アマゾンカスタマ―レビュー:
『土偶愛に目覚めたひとに
世の中にはいろいろなマニアがいるもので、博物館に行くと刀剣マニアとか
仏像マニアとかそれぞれのコーナーにアツいまなざしを発射している女子や
高齢の紳士?といった方々が展示の前に集合しています。
博物館って美術館となぜか違って撮影可能というのもあって、各人の発する
気合いというか萌え度も博物館のほうが3℃cくらい高いような気がします。
そして土偶というジャンルもその中ではかなり狭いもののそれだけにアツい
ファンがいらっしゃるようです。
さて先日ですが東京国立博物館の企画で「土偶からパンダへ」という
お題で土偶タレントの藤岡みなみさんと学芸員の方でトークショーを聴いて
きたのですが、これが滅法面白くて自分も土偶愛に目覚めてしまった次第です。
その中で周知の用語のように語られる「縄文のビーナス」とか「縄文の女神」
とか「ミミヅク土偶」といった妙にそそられるフレーズの物とはいったい何ぞや
と言った知識欲はこの本によってもれなく満たされることでしょう・・・ 』