
ご覧頂きありがとうございます。
当商品は【CD「エヴリバディズ・アウト・オブ・タウン」高浪敬太郎】(廃盤・帯付美品)になります。
★速やかなお支払い&受取連絡を!★
スムーズなお取引が出来る方のみ入札検討よろしくお願い致します。
【取引条件】
★評価低い方(非常に良い評価5以下、非常に悪い評価5以上)とは基本お取引しません。入落札前に「質問をする」欄に"スムーズな取引を約束する旨"ご一報頂いた場合のみ検討致します。それが無い場合は入札削除致します。
★また落札後は、①1時間以内に【お届け先と支払い先】を取引ナビで連絡、②24時間以内に【お支払い完了】。③商品受取完了後は、速やかに・48時間以内に【受取処理(=「受取連絡をする」ボタンを押す)】をして頂けます様お願い申し上げます。
★何度も催促するほど取引進行が遅い場合、【非常に悪い】と評価付けさせて頂きます。予めご承知おき下さい。
【作品説明】
夏をテーマにしたEVER GREEN POPS!
サウンド・メロディ共に充実したピチカート脱退後の2ndアルバム。
Pizzicato Fiveでは小西康陽のコンセプトメイクに隠れがちであった高浪敬太郎のメロディセンスは、1stアルバム「SO SO」によって再認識されたわけですが、アーティストとしての高みを目指すべく高浪はPizzicato Fiveからの脱退を決意し、1994年から本格的にソロアーティストとして活動を開始します。そしてその第1弾となったのが2ndアルバムにあたる本作です。前作では当時のPOPSシーンを牽引する存在であったPizzicatoを意識した少し斜に構えたような楽曲とシンプルなサウンドで独特な雰囲気を醸し出していましたが、本作ではPortable Rockでの活動で知られるギタリスト&クリエイター鈴木智文をプロデューサー&アレンジャーに迎え、夏を意識したカラフルなイメージを持った豪華でありながら柔らかい、いかにも良質なPOPSといったような楽曲を丹精込めて詰め込んだ作品となっています。
タイトルチューンである1曲目からいきなり爽やかさ満点のサマーソング(といっても夏休みで誰もいなくなった都会がテーマですが)でちょっと陰のあったイメージを払拭、格段にクオリティが上がったメロディラインで安定感をもたらしていますが、この安定感は作品を通して衰えることがなく、インパクトを与えるような突出したギミックはないもののすべて安心して聴いていられる質の高さを兼ね備えています。少しラテンっぽさを感じさせるサウンドを作り出している鈴木智文のアレンジは高浪のオシャレ度満点のメロディとの相性も抜群で、彼らのコンビネーションが全体を漂う完成度の高さを演出していると言っても過言ではありません。その中でも中山努のオルガンプレイと、ルックスとは裏腹なPOPSユニットであったSOUPの荒木晋のベースプレイは「夏」という陽気さと湿っぽさが同居したようなイメージを非常に巧みに表現しており、サウンド演出に大きな役割を果たしていると言ってよいでしょう。高浪&鈴木コンビのPOPS職人としてのコンビネーションはその後KC'sに発展、彼らが主宰するハニカムレコードの設立へと進化していくほどの強固なものとなっていきますが、本作ほどのクオリティを持ったポップソング集が期待されてのことであると思われます。その意味では美メロがあふれた90年代にあっても本作は評価されるべき作品であると言えるのです。
【収録楽曲】
01. Everybody’s Out Of Town
02. 太陽の破片
03. 颱風とミニスカート
04. 回転扉
05. 1DKの渚
06. 飽きずに愛して
07. プールの月をすくえたら
08. 20%の憂うつ
09. 潮騒のスタジアム
10. Jealous Man
【出品商品について】
◎1994.7.21発売 COCA-11871
◎CD 1枚組
◎再生1,2回 帯付美品
*再生に問題はありません。
*状態・収録内容は掲載画像をご覧下さい。
*廃盤の特性上、返品・交換・補償は出来ません。予めご了承下さい。
【商品発送について】
◎発送方法:ヤマト運輸 ネコポス
◎追跡:有
◎梱包:クッション封筒
*お支払い完了後なる早で発送致します。