著者 スタンダール ; 佐藤正彰 訳
出版社 河出書房
刊行年 昭和19年
ページ数 388p
(目次)
『ナポレオン』總序(アルベール・パンゴー)/1
『ナポレオン傳』解説/23
序/39
第一章 ボナパルトの誕生 その家柄 ブリエンヌ兵學校 士官學校 再びコルシカへ渡る/41
第二章 コルシカに於けるボナパルトの役割/46
第三章 トゥン攻圍 ボナパルト、パリに戻る ジョセフィーンとの結婚/47
第四章 イタリア戰爭/51
第五章 ボナパルトとヴェネツィア/54
第六章 ボナパルトと都督政府/56
第七章 ボナパルトの政見/59
第八章 ボナパルトの肖像/61
第九章 フランス歸國/63
第十章 エジプト遠征/64
第十一章 エジプト遠征(續き)/66
第十二章 エジプトに於けるボナパルトの行動の辯明/68
第十三章 エジプトに於けるボナパルトの行動の辯明(續き)/71
第十四章 フランス歸國/75
第十五章 フランスでの應待振り/76
第十六章 霧月十八日前日のボナパルトの考へ/77
第十七章 シエイエス/81
第十八章 霧月十八日/83
第十九章 霧月十八日のフランスの状態/87
第二十章 ボナパルトの獨裁/89
第二十一章 フランスの組織替へ/92
第二十二章 和親條約 法典/94
第二十三章 第八年の憲法 外交/96
第二十四章 爆發裝置/102
第二十五章 ピシュグリュの隱謀 ライト大尉事件/104
第二十六章 ピシュグリュの隱謀 ライト大尉事件(續き)/108
第二十七章 アンギアン公の死/111
第二十八章 アンギアン公の死(續き)/116
第二十九章 アンギアン公の死(續き)/118
第三十章 ボナパルトとブールボン家/121
第三十一章 アンギアン公の死(續き)/122
第三十二章 イギリス上陸計畫/125
第三十三章 プロシア戰役/128
第三十四章 ナポレオンとアレクサンドル/130
第三十五章 ワグラム戰役/133
第三十六章 スペインに就いて/137
第三十七章 バイヨンヌの會見/145
第三十八章 バイヨンヌの會見(續き)/147
第三十九章 マドリッドの叛亂 國王カルロスの退位 スペインの状態/148
第四十章 ナポレオンの對スペイン行動とイギリス人の對ナポレオン行動との比較/156
第四十一章 バイヨンヌの臨時議會 ジョゼフ、スペイン王に承認さる スペイン戰爭/158
第四十二章 スペイン戰爭(續き)/172
第四十三章 過渡期/177
第四十四章 行政/179
第四十五章 バサノ公/181
第四十六章 行政(續き)/183
第四十七章 行政(續き)/185
第四十八章 閣僚に就いて/188
第四十九章 閣僚に就いて(續き)/190
第五十章 レジョン・ドヌール/194
第五十一章 參議院に就いて/195
第五十二章 宮廷に就いて/203
第五十三章 軍に就いて/220
第五十四章 軍に就いて(續き)/224
第五十五章 對ロシア戰爭計畫/226
第五十六章 ロシア戰爭/227
第五十七章 ロシア退却/234
第五十八章 ライピチヒ/236
第五十九章 國内處置 オランダの叛亂/238
第六十章 ナポレオン身邊の無氣力/241
第六十一章 國民軍の創設 一般の沈滯/243
第六十二章 チュイルリー宮廷に於ける國民軍閲兵(一八一四年一月廿四日)/246
第六十三章 パリ評/248
第六十四章 シャチヨンの會議/250
第六十五章 フランス戰役/251
第六十六章 同盟軍のパリ進軍/253
第六十七章 パリ陷落/257
第六十八章 同盟軍のパリ入城/258
第六十九章 タレーランの策謀/260
第七十章 皇帝側閣僚の無氣力/262
第七十一章 タレーラン公邸の會談/264
第七十二章 ナポレオン、フォンテーヌブローに退却/267
第七十三章 マルモン/269
第七十四章 ナポレオンの廢位/272
第七十五章 憲法 ルイ十八世の閣僚/273
第七十六章 ルイ十八世政府の失策/276
第七十七章 閣僚の卑屈/280
第七十八章 憲章/281
第七十九章 憲章の侵犯/283
第八十章 憲章の侵犯(續き)/287
第八十一章 憲章の侵犯(續き)/288
第八十二章 舊政體への復歸/290
第八十三章 沒收財産/292
第八十四章 エルバ島のナポレオン/295
第八十五章 エルバ島歸還/296
第八十六章 ナポレオン論/315
第八十七章 結語/319
●状態:
ヤケなどの経年劣化がありますが、線引き、書き込み、切抜き、たばこ臭・ペット臭はありません。