往年の伝説的名プレーヤーであるボリスベッカーが開発に参加しているボリスベッカースポーツ社の「BORIS BECKER 11」を出品します。
フォルクルテニス社のオーナーとして10年近くの歳月を費やしたボリスベッカーが新しいテニスブランド名を世に送り出す決断をして
2007年に誕生したのがボリスベッカースポーツ社です。
ドイツらしいクラフトマンシップとテクノロジーが融合されたフォルクルのテニスラケットは、C10やDNX10などの名器を多数生み出してきて、
そこにボリスベカーの意見も反映され、まさに最強です。
このラケットは、フェイスサイズ98平方インチ、平均重量295g、平均バランス320mm、フレーム厚20mm均一、ストリングバターン
16×19というスペックです。
フェイス形状を見ても名器フォルクルDNX10 295gの流れを汲んでいて、DNX10との相違点は、BECAKER11は
フレーム厚が1mm厚い20mmとなっている点と、ストリングパターンが16×19と粗めになった点です(DNXは18×20)。
フォルクルといえばやはりDNXの技術で、DNXはフォルクルテニスが世界で最初に革命的新素材を使用しました。
フォルクル時代からの独特なフレームの硬さはそのままに、スイングスピードを上げれば上げるほどホールド感が高くなる感覚も
そのまま味わえます。
しっかりとスイングをすればロスパワーになるほど食い付き過ぎず、ハードヒットしても飛びすぎることはないほどの弾きが生まれます。
フェイス部分とシャフト部分のしなりにも差がなく、フレーム全体に一体感があるので、ヒットした瞬間の手の平感覚は秀逸です。
そしてストリングパターンを16×19と粗めにしたことにより、スピン性能は更にアップしていて、フレーム自体の適度なホールド感に
プラスして、ストリングにボールが引っかかりやすくなっているので、しっかりと「グリッ」とスピンをかけるとスイング以上のボールの
弾み方を得られます。
ボレーも面の安定性が高いのでセットしやすく、それでいて少しのスイングを加えたとしても飛びすぎず、相手コート深くに楽にコントロール
でき、スライス系も、厚い当たりでしっかりと打ちたい方向にフォロースルーさえすればそこにボールを運んでいってくれます。
仮に振り遅れたりしてもフレームの強靭さにより弾き返してくれて、打ち負けることをカバーさえしてくれます。
私はボリスベッカーが大好きで、プーマから続く形状のESTUSAのプロバンテックPBやパワービームというラケットをずっと使っています。
引退後に脱税疑惑で逮捕されてしまいとても残念ですが、エドバーグやサンプラスとの試合は今でも何回でも見てしまいます。
そんなボリスベッカーが関わったブランドとラケットという事でずっと気になっていたのですが、あるとき知人が譲ってくれるという事で
入手したもので、使わなくなってからはコレクションとして大切に保管していましたが、ラケットを整理することになり出品します。
販売数も少なく、今は消滅してしまったブランドなので、とてもレアでかつ貴重なラケットですので、お探しの方には是非お勧めです。
画像を見て頂ければわかると思いますが、大きな目立つような傷はなく、画像10のスロート部のシルバーのパーツの箇所の塗装が
干渉により少しだけ剥げているのが気になるぐらいだと思います。
一応使用品である事を十分にご理解・ご納得の上入札頂き、落札後のキャンセル、クレーム、返品はかたくお断りします。
以下はDNXの説明です。
ドイツの科学技術のリーデングカンパニーのTEG社の協力の下でDNXは開発され、かつてテニスラケットの構造では達し得なかった
品質と性能を可能にしました。
DNXは空洞のカーボンチューブよるスパイダーネット状のマイクロストラクチャーで構成されて、このカーボンチューブはフォーミング
チューブを原型として渦巻状に形成されています。DNXはカーボンファイバーに比べ25倍の強度を持ちチューブ状のDNXはあらゆる
方向に耐久力が増します。
DNXはフレームの両サイドとグリップの上部の3箇所に配合され適度な硬さと面の安定性とパワーを与えること可能にしてラケットに
必要な適度な硬さとフレキシビリテイを残して究極の打感を可能にしました。